今年のインド北部とネパール南部、バングラディッシュを襲ったモンスーンの豪雨による
大規模洪水。

2400万人が被災し、
750人を超える人が亡くなっています。



以前、大洪水の中の動物たちの様子を書きました。
ひかたま:インドの大洪水

middayitsgoa.com

ムンバイでは記録的豪雨による冠水で
大混乱となりました。


でも、
これだけの洪水にも関わらず
あっという間に水が引き
通常の生活に戻ることができたのです。


そこには
毎年
モンスーンが来る前に
下水道を綺麗にする
たいへんな作業を請け負う数千人の人たちがいるからだったのです。



ヘドロの中で働き続ける人たち
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作業員たちは
排水溝に詰まったヘドロを素手で
取り除いています。
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彼はまだ
12歳。
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作業は
とても不潔で
過酷なものです。


手袋も靴もマスクも
何も支給されません。


作業中には
汚水が顔にもかかり
発生したガスを吸い込んでしまいます。


病気になったり
ケガをしても
一切補償はされません。


身体や手を洗う場所すら提供されず、
作業後には
手を洗うことすらできません。
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多くの人に臭いと馬鹿にされ続けても
せめて
手を洗う水を乞食のように乞うしかないのです。

でも、
毎年
誰かがやらなければならない仕事。


この厳しい仕事を
最も貧しい人たちが
請け負っているのです。
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家族総出で
働きこともあります。
子供は、
汚水の中で遊びます。
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この二歳になる女の子は
一度汚水の中に落ちてしまったことがあります。

でも、
現場監督が近くにいるのに
無視されたそうです。
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この人たちは
この時期にしか働くことができない人も多くいます。

どんなに危険でも
この仕事を受けるしかないのです。
通行人たちからバカにされながらも・・。

彼らは
この人生からどんなことを学ぶのでしょう。




私たちの生活は、
このような普段は見えないところで過酷な仕事をしている人によって
成り立っています。

それはインドだけではなく、
日本も同様です。

原発事故の後始末も
ビルやトイレの清掃も
誰もが快適に使える陰には
それを支えてくれる人たちがいるから。

このような人たちによって
支えられていることは無視してはいけないし、
もっと敬意を払い
感謝しなければいけないと思います。


そして
そういった考えの人が増えていき
少しでも労働環境が改善されることに繋がることを祈ります。

 


こちらも
ひかたま:海のゴミ:美しい地上の楽園モルディブの裏



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