シリアの都市ラッカ。

イスラム国(ISIS)が
シリア国内で「首都」と決めたラッカでは
昨年春から
ISIS

奪還を目指す米国主導の有志連合とクルド系とアラブ系の連合勢力「シリア民主軍」(SDF)
との攻防が続いています。

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都市は完全に破壊され
いまだに空爆、爆弾、狙撃・・・
戦闘が激しく続いています。
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とても人が住めるような状態ではない・・・。
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でも
いまだに
ラッカの中心部には
最大で2万5000人もの市民が
「地獄」の中で閉じ込められていると推定されています。


しかも
その半数は子供たちです。


写真は爆弾で破壊された建物に住む母子。
ここから逃げることができないのです。

市民は
「人間の盾」として使われることもあります。
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ISの恐怖の統治や、
米国主導の有志連合による激しい空爆が続き
ラッカの子供たちは
大きな精神的トラウマを抱えています。
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常に死と隣り合わせの場所に
閉じ込められているのです。
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ラッカから逃げることのできた市民たち
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女性たちも
戦いに参加しています。
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学校の室内には
銃撃戦の跡がたくさんあります。
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ラッカの子供たちは
外見上は普通に見えるかもしれません。

でも、
心はトラウマを抱え、
目撃してしまった怖ろしい光景に苦しみ悩んでいる子がほとんどです。

家族や親戚
そして
友達が
目の前で次々と殺されていく様子を見ているのです。



国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」の現地スタッフからは、
子供たちの心の傷が癒されるのは
今後
数十年はかかるのかもしれないと報告されています。
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破壊された町
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逃げる人々
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逃げられた人の難民キャンプ
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これは今現在続いているとは
平和ボケした日本では
考えられないことかもしれません。
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この町から逃げるのは、
射殺、地雷、爆弾で死亡する危険を覚悟で
抜け出さなければならないのです。

無事にラッカを脱出した子供は
次のように語っています。
「ISISの兵士たちは、切り落とした頭をたくさん並べてた。
並べているところを見た。
手も切り落としていた。」




あいかわらず
日本のマスコミは
海外でどんなことが起きようとも
日本人がいなければ
ほぼ無視状態。



東京スポーツ、通称「東スポ」という新聞があります。
毎回一面の見出しに工夫があり、
独自の個性的な路線を歩む素敵な新聞です。

東スポは、
ケネディ大統領暗殺事件の時、
世界中の新聞の一面が「ケネディ大統領暗殺」を見出しとした中、
東スポ紙一面の見出しは
「力道不覚!新兵器も不発」でした。

昭和天皇陛下崩御の翌日の一面は
「ブッチャー流血」でした。


現在
世界の先進国の報道から見ると
日本のマスコミはすべて東スポ状態です。

「東スポ」もたしかに素敵ですが、
日本の報道機関が
すべて東スポ状態にならなくてもいいのではないでしょうか。


日本での報道は、
ラッカの子供たちからのSOSはほとんどなく
芸能人の色恋沙汰ばかりが
大きく取り上げられているのは
とても
不思議に思います。




国が違っても
人種が違っても
私たちは皆
同じ魂を持っている地球人家族。

もっと
関心を持ってもいいと思います。


関心を持つことから
世界は変わっていきます。




今日もありがとうございます。
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