再掲です。

10月31日はハロウィーン。

欧米では
お菓子の需要が多いイベントです。

日本でも最近定着してきました。

ハロウィーンでは、
子供たちが民家を訪ね歩き
玄関先で
「Trick or Treat (トリック オア トリート)」 
と合言葉をかけると
その家の住人は
子供たちにお菓子をふるまう
というのが慣習になっています。


だから
多くの人が
お菓子をたくさん買っておくのです。

それに向けて
動物園や保護施設なども
オランウータンを殺さないお菓子
を買ってくれるように
啓蒙活動に動き始めています。






パーム油

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いまやコストが安く何にでも利用できるパーム油が
あらゆる製品に使われるようになりました。

歯磨き粉や石鹸、シャンプー、
クッキーやキャンディ、即席麺、調理パン、チョコレートなどのあらゆる食品、
化粧品、
洗剤、
バイオディーゼル燃料まで

私たちが購入する製品の
およそ半分に利用されていると言われています。



いまだにその需要は
急増しています。


その結果
いまだに
一時間当たり
300のサッカー場と同じ広大な森林が
破壊され続けています。




パーム油プランテーションの多くは
インドネシア、マレーシア、パプアニューギニアにあります。

もともと素晴らしい原生林が広がっていた場所です。

そこに住む貴重な動植物を殲滅し、
森林資源を破壊し
空気も汚染し、
気候の変動にも加担しています。



手っ取り早くパーム油プランテーションを作るために
太古からの貴重な原生林に放火して
パーム油の土地を拡大していきます。

その煙でも
多くの人たちの健康被害がでています。

静かに森の中で暮らす
オランウータンやサイ、ゾウなども
突然追い出され、
殺されています。

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私たちが
パーム油をたくさん消費しているからです。



いまや多くの企業がこのことに気がつき
持続可能なパーム油生産への道を
模索しています。


でもまだまだ
破壊は止まっていません。


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森とそこに住む動植物を守るために
RSPO認証制度があります。

ちゃんとした生産管理を行い、
原生林やそのに生息する野生生物、
そして
農園で働く地域住民のことまで考慮しながら
生産されたパーム油もあるのです。


それが、
RSPO認証パーム油です。

現在流通しているパーム油の約20%
この環境に優しいパーム油になっています。

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米国コロラド州にある
シャイアンマウンテン動物園は
誰でも簡単に安全なパーム油を見分けられるアプリを配布しています。

残念ながら英語版です。

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このアプリでは
どの製品を買えば
森や動植物たちを守れるのかがわかります。


各地の動物園でも
同様に
お菓子の需要が急増するハロウィーンにむけて
動植物に安全なお菓子のメーカー案内を
告知するようになりました。



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いままでは
お菓子を食べることで
オランウータンが殺されるとは
多くの人が
考えてもみなかったと思います。


でも
それが現実に起きています。




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