ホラアナライオン。

約70万- 約50万年前に生息していた大型のネコ科の動物です。

現在生息するライオンよりも大型です。

2015年10月、
ロシア連邦のシベリアの永久凍土から
冷凍状態のホラアナライオンの双子の赤ちゃんが発見されました。


そしてまたホラアナライオンの仔が新たに発見されました。
2万年から5万年前のものと推定されています。

外傷もなく
とても良い状態です。
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体長46cm
体重4kg

生後6~8週齢のようです。
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発見場所はここ

2年前と同じ場所です。
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現在、
この冷凍されたホラアナライオンの子供から
クローン作りが試みられています。

現在は
凍結細胞からDNAを壊さずに抽出する技術もあるそうです。


マンモスのクローン作りの研究も
たしか日本で始まっていますので、
どちらも復活することになるのでしょうか。

マンモスのクローン計画では
ロシアの研究所に保管してあるマンモス組織にクローン作製用の細胞再生可能な部分が残っていたとのこと。
ゾウの卵細胞にマンモスの細胞の核を移植し、
この胚をゾウの子宮に移す計画だそうです。



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