昔から
「体が冷えると風邪をひく」
「風邪をひいたら体を温めるとよい」
と言われます。


風邪の代表的なウイルスに
ライノウイルスがあります。


人に感染する
ヒトライノウイルスには
100種類以上の血清型が存在するため
風邪ワクチンの開発は困難です。
rhi-rhinovirus-3_3fold-SCIENCE_CNNvirology.wisc.edu




風邪をひいたら暖かくして寝ること
これが一番である理由が
2014年に
米国科学アカデミー紀要(PNAS)に報告されました。

panasPNAS

この研究では
マウスの気道細胞を用いて、
37℃33℃の条件で
ライノウイルスに対する免疫系の活性強度を調べ、
さらに
先天性免疫不全マウスでも同様の実験を行っています。


この研究結果によると

ライノウイルスは、低い温度ほど増殖が早い。

体の免疫系は、低い温度ほど活動が低下してしまう。

つまり
気温が低く、体が冷えると
ウイルスは増殖度が増して
それと同時に
ウイルスに抵抗するための免疫は弱まる

という二つの要素が重なることが判明しました。


風邪をひいたら
暖かくして
栄養をとり
よく寝ること。



普段健康であるならば
薬にばかり頼らずに
自分の体に内在する自己治癒力も信頼しましょう。


風邪は「ひく」といいますが、
これは昔の人は
風邪の原因は邪氣をひきつける
と考えていたことに由来します。


自分の思いや行いが悪いと
邪氣をひいてきてしまうのです。



現代の私たちは
風邪をウイルスや細菌のせいにしてしまっています。

でも
もっと別の角度から見てみませんか?


風邪にはありがたい面も結構あるのです。



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