夜桜見てきました。

診察受付が7時まで
夜桜のライトアップは9時まで。

仕事場から
夜桜までは約15分。

これが間に合うようで
なかなか間に合わないのです。

毎年早く仕事が終わる日を狙って
閉園ギリギリに滑り込みますが、
今年も閉園1分前にかろうじて
入ることが出来ました。


桜を見る人が
毎年増えてきたように感じます。

ちょうど月もいい感じです。
ライトアップでなくても
月光の中の夜桜も良さそうです。


写真も撮ってきました。

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ライトアップでは
色がいろいろと変化していました。
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美しいですね。




でも
最近のイルミネーションでは、
樹木に大量にLED電球を取り付けたものが目立ちます。

あれは、
植物にも有害ではないかと思います。

樹木がかわいそうと思うのは
私だけ?でしょうか?




話は変わって、
植物のライトップといえば

「電照栽培」という栽培法があります。
私たちの生活に密着した栽培法の一つです。

植物は、
太陽の光の長さによって
生活サイクルが決まります。

それを人工的に操作してしまう方法です。


たとえば
シソの葉。

スーパーにいけば
いつでも
青々としたシソの葉が買えます。


普通のシソは、
春に芽が出て
夏まで葉っぱを成長させて
秋には花を咲かせるために
葉っぱの色が悪くなり
冬には枯れます。


でも
綺麗な緑色をしていないシソの葉は
誰も買いません。

そのために
人工的に光の時間を調節して
花を作らせず
葉っぱを青々としたままの状態にさせ続けているのが電照栽培です。

これを温室内で行うために
一年中同じ色の葉っぱが収穫できるのです。


こうして
私たちの季節感も狂ってきているような気もします。

本当の旬がいつなのか
わからなくなってしまった食べ物が溢れています。



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