マーチン・ルーサー・キング・ジュニア

アメリカの人種差別
特にアフリカ系アメリカ人への差別に立ち向かった牧師で
1964年に
ノーベル平和賞を受賞しています。

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彼を先頭に行われた人種差別撤廃運動によって、
米国国内の人々の心を動かし
ついに
1964年7月2日に公民権法が制定されることになりました。

これによって、
建国以来約200年間続いてきた人種差別主義の終焉への始まりとなりました。





ちょうど50年前の今日、
1968年4月4日に暗殺されました。


彼の死は
世界中の新聞の一面で報道されました。
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彼の暗殺後に
全米各地で暴動やデモが発生

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全米各地の中心街には
大勢の人が集結しました。
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放火や略奪も発生
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軍隊も出動しました。
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鎮圧に疲れて休息する兵士たち

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彼の暗殺前には
同じく黒人の権利を主張するマルコムXが暗殺されています。




現在米国では
彼の誕生日(1月15日)に近い毎年1月第3月曜日を
キング牧師記念日(Martin Luther King, Jr. Day)という祝日に制定しています。

さらに各地に記念碑が建てられた他にも
彼の暗殺現場となったモーテルは
現在、
国立公民権博物館となっています。


米国内の多くの大都市の955ヶ所に
「マーチン・ルーサー・キング通り」が作られています。

海外各地にも
彼の名前に因んだ道路があちこちに作られています。

すべて合計すると
1,000ヶ所を超える「マーチン・ルーサー・キング通り」があります。


彼の死後
これだけ多くの人が動いていったのは
彼の信念に心動かされ
何かを感じた人が多かったからでしょう。




でも
いまだに
全米の平均的な白人と黒人の資産の差は
10倍ほどあるとも言われています。




最後に
彼の有名な演説からの一部抜粋です。

出典:アメリカンセンターJAPAN

私には夢がある。それは、いつの日か、この国が立ち上がり、「すべての人間は平等に作られているということは、自明の真実であると考える」というこの国の信条を、真の意味で実現させるという夢である。

私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。

私には夢がある。それは、いつの日か、不正と抑圧の炎熱で焼けつかんばかりのミシシッピ州でさえ、自由と正義のオアシスに変身するという夢である。

私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。

私には夢がある。それは、邪悪な人種差別主義者たちのいる、州権優位や連邦法実施拒否を主張する州知事のいるアラバマ州でさえも、いつの日か、そのアラバマでさえ、黒人の少年少女が白人の少年少女と兄弟姉妹として手をつなげるようになるという夢である。

私には夢がある。それは、いつの日か、あらゆる谷が高められ、あらゆる丘と山は低められ、でこぼこした所は平らにならされ、曲がった道がまっすぐにされ、そして神の栄光が啓示され、生きとし生けるものがその栄光を共に見ることになるという夢である。

これがわれわれの希望である。




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