埋蔵文化財包蔵地(遺跡)

石器・土器などの歴史的遺物が出土したり、
貝塚・古墳・住居跡などの遺跡が土中に埋もれている土地で、
それについて地域社会で認識されている土地

のことを言います。

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一番困るのは
埋蔵文化財包蔵地に
新築を建てる場合です。

工事着工に合わせて行った調査で
土器などの文化財が発掘された場合
記録保存のための発掘調査が必要となり、
工事の一時中止を言い渡されてしまいます。


埋蔵文化財包蔵地において
工事現場から文化財が出土することは、よくあることのようです。

自分の新築する場所で
文化財が出土しやすいのかどうかを把握しておく必要があります。

工事の過程で文化財らしき物が出土した場合は、
速やかに自治体に届け出る必要があります。

発掘調査にかかる費用は、
原則事業者負担です
が、
個人や小規模事業者の場合には公費で負担する自治体もあります。


問題となるのは
その遺跡が重要なものであった場合には、
「その土地の所有者・占有者に対し、その現状を変更することとなるような行為の停止、または禁止を命ずることができる」(文化財保護法法第96条第1・2項)のです。



このような埋蔵文化財包蔵地は、
全国で約46万ヶ所もあります。

文化財が出土して発掘調査が行われるのは、
年間9000件ほどあります。

埋蔵文化財包蔵地の情報は
自治体が公開しています。

東京都の場合は、
東京都遺跡地図情報インターネット提供サービス
で確認することができます。

東京にもこんなにたくさんの埋蔵文化財包蔵地があることに驚きです。





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