ミンククジラ

ミンククジラは
高緯度海域の摂食領域と低緯度海域の繁殖領域の間を行き来する
大回遊を行う
とても美しいクジラです。

swimming-with-dward-mblog.queensland.com

生息域はとても広いです。
この青い部分を回遊しています。
Cetacea_range_map_Minke_Whaleja.wikipedia.org



ミンククジラは
とても残念なことに
捕鯨の対象となっています。

日本では
調査捕鯨のほかにも
定置網で偶然に混獲されたミンククジラの食用などへの利用も許可されています。

韓国での調査では
混獲を装った密漁も横行していたとの報告もあります。



そこにまたショッキングなニュース。


日本で捕獲した雌の大部分が妊娠中であったことが判明しました。


minkmsn.com


昨年の日本の調査捕鯨では、
12週間の調査捕鯨中に
333頭のミンククジラが捕獲されています。

その中で
152頭が雄
181頭が雌 そのうち53頭は若齢個体

成熟雌個体128頭のうち
122頭 
(95.3%) が妊娠中
だったことが明らかとなりました。



調査捕鯨って必要なのでしょうか?

現在、
世界からは激しく非難されながらも
続けている調査捕鯨。






国際司法裁判所は
日本が南極でクジラを「殺すことによって研究」することは、
科学的調査に該当しない
との判断を下し、
日本政府に停止を求めました。


でも
続けています。


そもそも
動物を殺して食べるだけの調査って
何なのでしょうか。



捕鯨賛成派は、
日本の伝統文化だと主張していますが
そもそも
南極海の捕鯨は日本文化の一部ではありません。


日本の調査捕鯨における研究結果の有効性については、
学術的価値が極めて乏しいのは明らかで、
それどころか
あれだけの数を殺戮する意味は全くありません。




平和に海を回遊し、
お腹の中に赤ちゃんを授かって
幸せに暮らす
お母さんクジラたちを
調査という名目で
赤ちゃんごと殺す必要があるのでしょうか?



日本の捕鯨は政府主導で行われています。

捕鯨研究予算や役職など、
官僚にとっては出世やお金に関わる利権構造が完成されているために
誰も廃止にしようとはしない。

そんな理由で続けているのであれば
クジラを殺戮する調査など
必要ないと思います。


最近の日本では、
ちょっとした暴力でもマスコミで大騒ぎになる時代。

なぜ赤ちゃんを授かったお母さんたちを殺し続けても
クジラであるというだけで
誰もが無関心なのでしょうか?

人種差別も
民族差別も
性差別も
種の差別も

同じことだと思います。


学術的な意味の無い調査捕鯨を止めるための署名は
こちら

syomeithepetitionsite.com










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2017-12-18