2022年頃に
2つの星が接近して衝突・合体して、
それによって
新たな星が誕生する様子を
地球から
肉眼で観察することが出来る可能性
がある
という研究結果が発表されました。


衝突の様子が見られるのは、
地球から1800光年離れた白鳥座の
KIC 9832227という接触連星。

接触連星とは、
恒星間の距離が近すぎて表面が接触しているか、
または
融合してガスの外層を共有しているような連星のことです。

cygnus-7bcnpr.org


今回の研究成果を発表したのは
米国の天文学者ラリー・モルナー氏。

この衝突と合体によって
新たな星が誕生したのは
紀元3世紀のこと。

この様子が光の速度で地球まで届くのに
1800年かかり、
地球への到達予想が2022年頃になるとのことです。

新星は、
白鳥座の中で観察できるようです。

モルナー氏によると、
計算には数年の誤差がある可能性があるとのこと。


なかなか見ることが出来ない天体ショーになりそうです。






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