米国の薬の副作用事情です。

日本も薬大国です、
決して他人事ではありません。
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米国では
毎年
薬の副作用で苦しむ高齢者は
960万人。


しかも
副作用は報告されない例も多いことはあきらかなので
実際に副作用で苦しむ人ははるかに多いと推測されています。


ほとんどの人は
それが副作用だとはわかりません。

医師も言わないからです。


たとえば、
毎年2万8千人の人が、
ジゴキシンという心血管作用薬によって
命に関わるほど重篤な副作用が発生しています。

しかもこの薬を処方されている人のうち40%は
この薬が必要ない
という報告も出ています。

NSAIDsという一般的に使われるさまざまな痛みどめの薬の副作用によって
毎年
4万1千人もの人が胃潰瘍となり入院を余儀なくされています。
そして
痛みどめの副作用で亡くなる人は
年間3,300人もいるのです。

一般的な医薬品の服用によって
認知症や記憶障害を発生する人は
年間16万3千人ほどいると推定されています。



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big-pharma-e1484572664667naturalnews.com


もう一度
自分の飲んでいる薬を
しっかりと
見直してみませんか?



こちらも
ひかたま:飲んでいる医薬品の副作用の調べ方
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