サオラ

「アジアの一角獣」とも呼ばれています。


1992年にブークアン保護区で角を発見。
1994年に頭部の骨を発見。
1996年にメスの生体が捕獲。
1998年ベトナムで野生のサオラを確認。
1999年に写真の撮影に成功。
2010年生体が捕獲されたものの調査隊到着前に死亡。

幻の動物と言われながらも
現地では見つけ次第食肉として射殺が続いていたとの情報もあり。

2013年世界自然保護基金(WWF)がベトナム山岳地帯で
15年ぶりにサオラの生体写真の撮影に成功

その後
誰も目撃情報なし。

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サオラの生息地には
いまだに
無数の罠が仕掛けられてしまっています。

保護活動グループは、
13万もの罠を除去しました。
4-450x600savethesaola.org/



現在
絶滅してしまったのかどうかさえ
不明です。

サオラ・ワーキング・グループ Saola Working Group (SWG)は
消えたサオラの回復を祈って活動中です。

saorasavethesaola.org/













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