先日に続いて
またミズバショウの群生地へ行ってきました。


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本当に美しい

一面ずっとミズバショウが満開です。
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花序全体を包む純白の仏炎苞には、
花序を包んでいた時の凹みが残っています。

この白い仏炎苞は
葉の変化したものであり、
花後も伸びて長さ20~30cmになります。
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花は、肉穂花序で、黄色く、
円柱状です。
円柱は、直径2~3cm、長さ5~15cmになります。
花穂は、淡緑色で、
そこに両性花を150~550個密生させています。
小さな花は
ひし形の花弁が4枚、雄しべ4本、雌しべ1本で構成されています。

花後に、この花序は緑色に堅くなります。
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葉は、
花が咲いている間は控えめに小さく
花後に急速に生長していきます。
葉が
1mくらいまで大きく育ちます。

この葉は、
バショウの葉に似ているので
水辺に生えるバショウ
ミズバショウと呼ばれるようになりました。
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周囲はまだ雪がかなり残っています。
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ミズバショウの群生地にはハエが少しいます。
ハエが、花粉を媒介してくれるのです。

花から蜜がほとんど出ないようですが、
ハエが集まる仕組みを持っているようです。

とはいえ、
実際にはそんなにハエがたくさんいるわけではなく
あまり集まっていないようです。

それなのに
ミズバショウの実を結ぶ確率(稔実率)は
70%以上。

実は
ミズバショウがこれだけ高い稔実率を維持するのは、
ハエによる受粉の他にも
風媒受粉や
同花受粉によっても結実することができ、
三通りの子孫を残す方法を持っているからなのです。
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動画も撮りました。
音楽と共に空気を味わってみてください。
音楽著作権使用許可済です。






こちらも
ひかたま:ミズバショウ


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