国立天文台の野辺山宇宙電波観測所。

ここには
直径45mの巨大なパラボラアンテナがあり
銀河の中心に超巨大ブラックホールの存在を初めて観測するなど
宇宙研究にはかかせない施設となっています。

IMG_0072

ところが
現在
野辺山宇宙電波観測所が財政難となり、
来年6月以降
外部研究者との共同利用研究を中止する可能性が高いようです。


最悪の場合
将来的には
観測所閉鎖の可能性と新聞では報道されています。

IMG_0078



国立天文台の予算は限られており
米国ハワイに設置して国立天文台が運営している「すばる望遠鏡」などの最新大型望遠鏡に予算をつぎ込んだ影響だそうです。


似たような事例は
アレシボ天文台でもありました。

(ひかたま;地球に接近する小惑星を観測できる地球唯一の天文台に存続の危機

アレシボ天文台は
地球外知的生命体探査の研究や
地球に接近する小惑星の観測
などに活用されています。

現在、
小惑星に関する研究を行うことが出来るのは、
このアレシボ天文台と米国のゴールドストーン深宇宙通信施設の
世界で2ヶ所しかありません。


でも、
ゴールドストーン深宇宙通信施設では
宇宙船との通信とその追跡に観測重点が置かれています。

そして、
アレシボよりも規模も出力もかなり小さいのです。

予算削減で閉鎖の危機となりましたが
フロリダ州立セントラルフロリダ大学との提携でしばらくは運営が継続することになったようです。

アレシボ天文台の予算削減は、
地球に最接近する小惑星の存在を発見し、
軌道を予測し回避する能力に多きな影響を与えると言われています。


小惑星の衝突に関する脅威も現実的ではありますが、
どこも天文学に対する予算は厳しいです。




日本では
たった2週間ほどのスポーツのお祭りに
何兆円ものお金をつぎ込むほど
日本の裕福さを国内外にアピールしています。

さらに最近
日本政府は
海外の援助に税金を毎回数兆円単位で
湯水のように使っているようですが、
国内の配分には厳しいのが現実です。



お金があるんだか、ないんだか。

まずは
国内の本当に必要なところに
税金を有効活用して欲しいと願っています。



今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
よろしければクリックお願いします。

人気ブログランキング