クロップマーク

クロップマークは、
埋没した古代遺跡などが埋もれた場所の上に
植物が作り出す模様のことをいいます。

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比較的浅い地中に遺跡が埋まっている場合には、
地面の固さや土の水分保持状態などが周囲と異なるために
その土地の植物は生育に影響を受けるために
成長に差が出て
模様が現れます。

cropmarks_bighutchiearchaeology.blogspot.com


この模様が現れる場所には、古代の遺跡が埋まっていることもあり、
遺跡発見の重要な手がかりとなります。

クロップマークは、
空からしか認識することができないために、
以前は航空考古学という分野で、
調査のために飛行機を使う必要があることから
多額の調査費がかかり
一般的ではありませんでした。

でも
最近は、
衛星写真が自由に閲覧できるようになり、
さらにドローンの普及によって
クロップマークは
次々と発見されています。


さらに
猛暑による干ばつなどでも
遺跡などの痕跡がより多く浮き出てくることもあります。

英国では
先日の干ばつで
一気に多数の遺跡が発見されました。


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こんな感じに
現れます。
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こうして発掘された遺跡。
2000年前に
ローマ軍が英国に侵入したときの港の跡だそうです。

article-130733dailymail.co.uk




そして
まだ知られていませんが
エネルギーマークというものもあります。


過去に強いエネルギーを受けた場所に
そのエネルギーが留まり痕跡を残している状態です。


釈迦大師が悟りを開いたガヤー村のピッパラの樹(菩提樹)があった場所は、
いまでも強力な磁場が形成されていますし、

入滅し荼毘に付された後の遺骨は仏舎利と称し、
8ヶ所に奉納されていましたが、
最終的におよそ80,000の世界各地の寺院に奉納されています。

さらに
仏舎利の前で供養した宝石類も仏舎利の代用品としてあがめられています。

この仏舎利に関しては、
偽物の方が明らかに多のではないかとする意見もありますが、

いかに多くの人が
エネルギーマークの存在を
心のどこかで信じているかの証拠になります。



ハワイにはいくつか有名な石が存在します。

その中の一つが
ワイキキのクヒオビーチにある4つのカフナ・ストーンです。

16世紀に
タヒチから4人のカフナ(治療師)がハワイに来て、
薬草の知識やマナで多くのハワイ人々を癒し、
また
その治療技術も伝授しました。

ハワイ人たちは
カフナたちに敬意を表して、
彼らがタヒチに戻る前に、
ダイヤモンドヘッド北側のカイムキ地区から4つの岩を切り出して、
クヒオに置きました。

その一つ一つに
カフナたちの名前
「カパエマフ」
「カプニ」
「カハロア」
「キノヒ」
と名づけました。

カフナたちは、
エネルギーマークとして
長い時間をかけて強力なハワイのマナの波動を
その石に移しました。


ハワイには他にも、
オアフ島のワヒアワやクカンロコなど
多くのマナの強い石が多く存在します。



日本も
エネルギーマークがとても大切にされる国の一つです。

誰でも知っている結界はその一つです。
これも高次の意識が強く関係しています。

広く言えば
すべての場所にあらゆるエネルギーマークがあります。


小さな虫でさえ、
亡くなる時の心の状態が
その場所の植物の生育に大きく影響を与えることが
ヘブライ大学とエール大学の研究チームが報告しています。




私たち一人一人も
日々の思いや言動を通して
良いエネルギーマークを残し続けたいですね。





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