新刊「光の魂たち 植物編」
ご予約開始いたしました。


こちらから。

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今回は

序文からのご紹介です。

植物の歴史はとても長く、
人類より遥か昔からこの地上に繁栄してきました。

植物は、
地球上を移動する動物とは違う、独自の進化を遂げてきました。
彼らは、動物のように自分で移動しない道を選んだのです。

植物は、栄養源を太陽と大地に依存し、
いかなる環境においても動かないで生存できるように、
さまざまな状況に適応した能力を培ってきました。


最初に種子が落ちて発芽した場所で、
長い生涯を生き延びて子孫を繋いでいくことになるために、
その生育環境に応じて、
人智を超えた多様な知恵や能力を発揮していくことになったのです。

こうして独自に進化してきた植物の能力は、
最近まで全くと言っていいほど理解されてきませんでした。

科学が進歩するにしたがって、
ようやく少しずつ解明され始めたところです。


そのような植物たちの優れた知恵や能力に加えて、
どっしりと安定して太陽へ伸びていく姿や美しい花を咲かせる姿、
そして静寂さや優しさ、
強さ。

それらは、
まさに私たちが人として理想とする生き方を示しているかのようです。

また、
植物たちは、
動物たちのためになくてはならない存在としての役割も持っています。
母なる大地と太陽のエネルギーを役に立つ形へと変換して、
動物たちに分け隔てなく提供し続けてきました。

私たちは、
植物からさまざまな恩恵を頂いています。


食べ物や生活用品や道具、
そして住居から薬に至るまで、
植物は、私たちの地上での生活になくてはならない存在として活躍しています。

ほとんどの人が意識していませんが、
私たちが当たり前のように呼吸できるのも、
植物たちが作り出してくれる酸素のおかげです。
石油、石炭、天然ガスなども、
はるか昔に植物が作り出してくれた産物の恩恵を受け取っているのです。

さらに、
あまり知られていないことですが、
植物たちは、物質的にもエネルギー的にも、
人間の生命体の特定の部分に特定の植物が呼応するように存在しています。


だから、
人は心身ともに調和し、
進化していく上で、
必ずや植物の力を借りることになるのです。


これほど植物に支えられて生きていながら、
現代社会では大半の人々が植物とのエネルギーの結びつきを忘れ、
一歩距離をおいて暮らしています。

拙著『君が代』の中で、
五大元素の理解と共に植物とのエネルギーの交流を復活させる一つの方法を書きました。
木のエネルギーと繋がり、
自然界の癒しのエネルギーと繋がり合う方法です。
ここで一部抜粋しておきます。

樹木は、
根を通じて大地と結びつき、
幹と葉と枝を通して太陽の力と結びついている架け橋となる存在です。
幹から横に延びていく枝葉は、
無償で与え受け取る木の性質を象徴しています。

木のエネルギーと繋がるには、
まず直感でお気に入りの木を見つけます。
ある程度大きな樹木がお勧めです。

自分の直感で選んだお気に入りの木を見つけたら、
まず樹木全体を、
そして葉や花、実の細部にわたる美しさや生命力を讃えましょう。

そして、
愛情をこめて樹木に抱きつくか、
傍らに座ってみましょう。

その樹に触れたままの状態で、
自然界のエネルギーを体験させてくれるように、
その樹木のエネルギーと繋がるように頼みます。

長い年月の間、風雨雪にさらされ太陽の光を浴びて、
力強く立ち続ける忍耐、
地にしっかりと張った根の安定感、
空高く伸びる太い幹の強さ、
枝の柔軟性、
常に成長し続ける感覚。

樹木から与えられるすべてを樹木のすべての波動を、
ハートを通して感じます。

そして一体化します。

樹木から受け取った自然界のエネルギーが自分の内側からも湧いてきて、
そのエネルギーに自分の存在全体が融けていくままにまかせます。

この感覚は、一度体験したら、
いつでも引き出せるものです。

最後に樹から離れる時には、
感謝と愛を送ることを忘れないようにしましょう。

植物のエネルギーを意識して、
繋がりを持つようにすると、
植物は物質的な生活に必要なだけでなく、
見えないエネルギーレベルでもとても大きなサポートをしてくれていることが
よく理解できるようになります。


エネルギーレベルで繋がれば、
植物は、人の愛と祝福に素直に反応してくれることがよく理解できることでしょう。

それによって、
私たちはさらに愛と感謝の気持ちを深め、
意識を拡げていくことが出来るようになります。

それは人の霊性の進化にとって必須なことです。

「涅槃妙心」
という言葉があります。
私たちにも、植物にも共通に宿っている根本的な生命の光です。
いままさにこの時にも、共通の光をもって、
植物たちは私たちの霊性向上の道を照らしてくれているのです。





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2017-12-18