オルカ
美しい生き物です。

先日亡くなった赤ちゃんを抱き続けているオルカの話を
このブログでご紹介しました。
そのお母さんオルカは
J35と呼ばれていました。

ひかたま:知る義務:亡くなったオルカの赤ちゃんを抱き続ける母オルカ



あの時のJ35と同じ群れの一頭のオルカ
J50
まだ
たったの4歳でした。

100年以上生きるオルカにとって
4歳は若齢です。


海には食べ物がなく
J50は
育ち盛りにもかかわらず
どんどん衰弱しているのは
研究者によって確認されていました。


そして

J50の体調が限界となり
研究者らが
保護することを決めた日に

亡くなったようです。


twitttwitter



J50の母親  J16も
現在状態が良くありません。


このままでは
この海域からオルカたちが飢餓により
絶滅してしまいます。

原因は
人間が川を堰き止めてしまい
主食である鮭が激減したことにあります。


私たちが日常生活する上で
どれだけ環境を犠牲にしているのか
どれだけ生き物の尊い命を犠牲にしているのか
「知る義務」があります。

「知る権利」ではなく
「知る義務」です。


地球上に暮らす私たち人間が
オルカたちを飢餓に追いやっているからです。



ひかたま:オルカの飢餓状態とダムによる自然破壊

ひかたま:絶滅へ向かう欧州のオルカ

ひかたま:知る義務:亡くなったオルカの赤ちゃんを抱き続ける母オルカ


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