ラッコ。

最近日本の近海でも増えてきました。
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とにかく可愛い。
seaotter5_fws_randalldavis.adfg.alaska.gov

私の大好きな動物の一つです。

ラッコは、
私がいままで触ってきた動物の中で
ずば抜けて最高の肉球
をしています。

あの感触は、一度触ったら忘れられない気持ちよさです。
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ラッコは、
石をもって貝をお腹の上で割ってから食べます。



ラッコにとって、
石は必需品というだけではなく
なのです。


ラッコは、
石をとても大切にして
とてもこだわりを持っています。



まず、
お気に入りの石を見つけたら、
その石を自分の道具として大切に、
ずっと同じ石を使い続ける習性があります。

最初に
石の使い方は
母親から教えてもらいます。

ラッコは、
大食いで自分の体重の25-30%くらいの量を食べます。
なので、
石はとても重要なのです。


生息地によって石の活用の頻度は異なります。

生息地によって食べ物に差があるからです。

食べ物の好き嫌いもはっきりしています。
ウニを多く食べるアラスカのラッコは、
あまり石を使いません。


仰向けになって海に浮かび
お腹の上に石を載せて
貝を手にもって石に叩いて割って食べます。

自分の石(マイ・ストーン)は、
使い終わったら、
小さな石の場合には
わきの下のポケットに大切にしまいます。


大きな石の場合には
海の中の定位置に落としておきます。


わきの下のポケットには、
石の他にも
後で食べる食事や遊び道具もしまうことがあるようです。

時に陸上に石を置いておくこともありますが、
その場合にも
決めた場所に必ずおいておきます。


さらに
お友達に自分の石を見せて自慢することもあるそうです。







石を大切にするラッコを見ていると
昔の日本人を思い出します。


今のようにものが溢れていない時代、
とても道具を大切にしていた記憶があります。


魂を注いで大切に作られ、
心を込めて愛用された道具には命が宿り、
より高度で精妙な仕事が出来るようになります。




残念なことに、
使い捨てや大量消費社会では物に命が宿る暇がありませんね。



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