兵庫県のクマ「駆除」について
何度か書いてきました。

日本人は
クマに対して厳しいと思います。

九州では
すでに絶滅。

四国でも
絶滅寸前。

いまになってあわてて
保護を始めています。

そして
今度は兵庫で
大々的に
「駆除」


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そこで
猪熊幻狼さんからのコメントを頂いたので、
ここでシェアさせていただきます。

今年、また絶滅危惧種の狩猟が始まります。あれから進展がありましたので、報告いたします。ここで反対の声をあげねば、全国に広まるかもしれません。拡散して頂ければ幸いです。 

兵庫県の熊行政の問題点 
(1)狩猟再開2016年~ 
兵庫県にはクマ狩猟文化がない。 
全国のハンターを呼び寄せ、スポーツ感覚でクマ狩猟。 
表向きの狩猟の目的は、クマの頭数調整とクマを人里に侵入させないように銃で脅すことであるが、いっこうにその効果無し。 

(2)その効果がなかったせいか、県は以下の事を実行する 
兵庫県森林動物研究センターの生息推定数が過大推定の恐れ(目撃数と捕獲数を2大因子として推測。同じクマを見たとしてもカウントする) 

奥山生息地の大荒廃(土砂崩れ)を放置。 
奥山のクマの正確な頭数を把握出来ていない(コンピューター上でのベイズ法を使用した頭数)。 

2017年から、田畑や集落200mまでなら、山中でもクマ捕獲罠設置を許可。 
クマの大好きな米糠を罠に入れ、奥山のクマまで誘引し、大量捕殺。 

(3)兵庫県のクマ情報隠蔽体質 兵庫県鳥獣対策課 兵庫県森林動物対策センターについて 

生息数推定に使用したコンピュータープログラムを専門家が情報公開請求したが、県は拒否。 
日本熊森協会が捕殺されたクマのデータの情報公開を毎年請求するも、県は拒否。 
2016年に日本熊森協会は、県の情報公開審議会に県を訴えた。 
県鳥獣対策課と兵庫県森林動物研究センターが井戸知事名で非公開を主張。 
双方の意見陳述後、審議会が公開答申を出したところ、県は兵庫県クマ生息地の全区長に非公開を奨励する文書を配布。
※ 兵庫県が発表している兵庫県森林動物研究センターの研究者による、兵庫県 2018年度クマデータ 

推定生息数918頭、800頭を超えたら狩猟を再開すべし、生息推定数の15%にあたる137頭までは殺しても絶滅しないので、田畑、集落から200mゾーニング以内なら、米糠罠を山中に掛けて、かかったクマを無差別に捕殺してよい。注:4キロの子グマまで殺している。9月末現在、過去最多46頭駆除。※日本福祉大学教授山上俊文先生(統計学専門)の試算では、2018年度兵庫県クマ推定生息数360頭。 
(兵庫県クマ対応に関する年表資料) 


クマに関する年表
1991年 環境庁 東中国山地ツキノワグマ地域個体群絶滅の恐れに指定。(現在も指定) 
1992年 兵庫県クマ生息推定数60頭絶滅寸前発表。奥山でも高い人工林率。 
1994年 環境庁長官による「兵庫県ツキノワグマ狩猟禁止令」有害駆除は許可。兵庫県猟友会クマ狩猟自粛発表。兵庫県がWMOに生息調査を依頼し、クマの首に発信機を取り付ける。
1996年 兵庫県による「兵庫県ツクノワグマ狩猟禁止令」有害駆除は許可。 
1999年 頭数調整捕殺を導入した「鳥獣保護法改正案」成立。日本の全自然保護団体が反対。(地方分権一括法案により、野生鳥獣対策の権限が、国から都道府県に移る。) 
2001年 環境庁が環境省に変わる。 
2007年 森林動物研究センターが兵庫県青垣に開設。横山真弓氏、坂田宏志氏が研究員に就任。 
2011年 坂田氏(兵庫県立大学准教授)が突然、兵庫県内のクマが年増加率22%で、爆発増加したと発表。推定数650頭と発表した。(ベイズ法により計算) 
2014年 森林動物研究センターを退職した坂田氏率いる研究者等が、野生鳥獣保護対策連携センターを設立。 
2016年 森林動物研究センターの研究者が、兵庫県クマ生息推定数が800頭を超えたとして、クマの狩猟を再開指導する。 
2017年 坂田氏が岡山県のクマ生息数を推定し、爆発増加と発表する。よって、岡山県もクマの狩猟を再開する。 
2019年 兵庫県は、全国初の狩猟者育成センターの設立予定。 

以上のようなことが許されるはずもありません。
動物の命を軽視し、絶滅へと追い込んでいく愚考をこれいじょう見過ごすわけにはいかないと思い、連絡させて頂きました。
どうか、ご助力頂けませんでしょうか。お願い申し上げます。

以上転載

昔から「証文の出し遅れ」という言葉がありますが、
手遅れになって効力を失うことを意味します。
証文を出すべき時を過ぎてしまったために
証文が証文として役に立たなくなることに由来する言葉です。

貴重な命は、
「証文の出し遅れ」では取り戻せません。

物事は
充分な余裕を持って対処する必要がありますが、
動物に関する限り、
生態系での役割を無視して乱獲し、
絶滅寸前になってから
急いで対処することばかり
繰り返しています。

すべての生き物にとって、
しっかりと対処するのは
「今」しかありません。

どうか多くの人の
知恵と行動で
クマたちとの共生ができるよう
お力をお貸しください。



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