世界自然保護基金(WWF)は
2018年10月30日
「Living Planet Report:生きている地球レポート2018」
を発表しました。

livingplanet2018beige-1024x768WWF




「生きている地球レポート」は、
2年に一回発表されています。

毎回この報告書では、
世界中の生き物の状況や人間の消費活動による地球環境への影響などが報告されています。

今回も
WWFは、4000を超える生き物たちの1万6700の個体群を調査対象にして
地球規模での調査を実施しています。




報告書によると、
1970年から2014年のたった44年間に、
人間の活動によって
脊椎動物(魚類、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類など)の個体数が
60%も激減したことが判明しています。

livingWWF



淡水動物は
44年間で80%も減少
地域別では
中南米が最も深刻で、90%近くの激減でした。

環境に比較的強い脊椎動物でさえ
この状況です。


種の絶滅も
数千年前に比べると
100~1000倍は高くなっているようです。


この50年間で
人間の消費活動による地球環境への負荷は、
190%増加しています。

現在も、地球環境と生き物たちに大きな負荷は
増大傾向にあります。



状況は非常に深刻で、
悪化する一方なのは明らかです。


今、
本気で、そして
迅速に行動しなければ、
地球環境の未来は取り返しのつかない事態になることは誰の眼にも明らかです。







詳しくはこちらのWWFウェブサイトへ。


各国の政治家が主導して動けば
大きく変わります。

でも、
実際にはほとんど誰も動きません。

政治家の方々は
自分の人気取りに
なんらメリットがないからです。


だから世界中の人たち、
一人一人が意識して大きな流れを作っていくことはとても大切だと思います。


以前
このブログで
ハチドリの話を書きました。

再度書いておきます。



ある森で山火事が発生しました。 
火はどんどん燃え拡がり、 
森にすむ生き物たちは次々と避難を開始しました。 

すると 
とても小さなハチドリは 
急いで麓の池に飛び 
口にいっぱいの水をふくんで 
山火事現場に向かい 
ぴゅっと水を火にかけるのです。 

森の動物たちは 
逃げながらも笑いました。 
「君みたいにとても小さな鳥が水をかけたっって何の意味もないんだよ。」 

すると 
ハチドリさんは言いました。 
「自分は自分でできる限りのことは精一杯やるんだ。」 

すると 
それを見た大きな鳥たちも 
ハチドリの真似をして 
山火事現場に水を運びました。 

さらには 
それを見た動物たちも。 


森の生き物たちが一体になって 
水を運んだことで 
森の山火事は最小限に収めることができました。 

ハチドリの口に含んだ 
たった数滴の水が 
大きな力のきっかけになったのです。 


私たちの社会では、
どれだけ大きな事をやったかが評価されがちですが、
それよりも
事の大小に関わらず、
どれだけたくさんの愛情を注いだか
どれだけしっかりと意識を集中したか
どれだけ強い意志を持って臨んだか
の方が大切なのは言うまでもありません。





今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
よろしければクリックお願いします。

人気ブログランキング