日本にはたくさん美しい苔があります。

私も苔を愛でるのは大好き

ひかたま:苔の森へ

そんな苔の一種に
大麻と類似した成分があり、
成体に類似の作用を示すことが判明しました。


kokesciencenews.org


コケのケビラゴケ科オオケビラゴケ属のコケが
大麻の有効成分の一つであるテトラヒドロカンナビノール(THC)
と同様の作用を持つ化学物質を含んでいたのです。


この苔類は
日本にも自生しています。


THCは、
カンナビジオール(CBD)と並んで大麻に含まれる医療薬効成分の代表的な物質です。

オオケビラゴケに含まれる物質が
THCと似た分子構造を持っていることから
THCと同様に生体内でカンナビノイド受容体と結合することが
マウスを使った実験で確認されました。


苔に含まれるこの物質自体は、
かなり以前から日本で発見されていましたが、
動物を使って薬効を確認したのは初めてです。


苔に含まれるのは
極微量です。

今後、量産できれば
医療分野にも応用できることでしょう。


動画を撮りました。
音楽BGMと共にご覧ください。




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