インド北部ウッタル プラデーシュ州で
ゾウ専門の病院
ワイルドライフ・SOS・エレファント・ホスピタル:Wildlife SOS Elephant Hospital」
がオープンしました。

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Elephant-hospital-front-viewwildlifesos.org


各種病院医療機器に加えて
麻酔銃や隔離検疫施設も完備されています。

Interior-of-the-Wildlife-SOS-wildlifesos.org



eletwitter


世界各地では
いまだにゾウは虐待の対象とされています。

多くのゾウたちが本来の自由と健康を享受できますように。




現在は
ゾウだけでなく
旅行者にも人気だそうです。


タイにあるゾウ専門病院では
やはり
旅行者のためのアトラクションも多く
人気になっています。




現在、
日本ではゾウの飼育数がどんどん減少しています。

アジアゾウは、
1987年には、45園に83頭いました
2016年には、34園79頭。

アフリカゾウは、
1984年の22園84頭いましたが、
2016年には17園36頭に減りました。

今後
ゾウは絶滅が危惧され
現地でも貴重なものとなるために
日本ではゾウが見られる場所が減ってきます。


現在のゾウたちも
予算と場所の関係で
飼育環境が良いとは言えない施設が多く
また
孤独な飼育は良くないとの批判も多くなっています。


世界中から
日本の飼育環境の悪いゾウたちを助ける署名が
行われています。


こちら
長野県の長野市茶臼山動物園のゾウ「ふー子」を
助ける署名

相棒のダンボちゃんを亡くしてから
10年間孤独なのです。

メスのゾウは孤独で生きることは
虐待とみなされるようになってきました。

eleepetition


やはり
本来の生息地に近い広い環境で
複数のぞうたちが一緒に
のびのびと安心して暮らせる環境が最高なのは
間違いありません。

今後は
直接ゾウを見たい場合には
海外まで行くようになっていくのでしょうか。




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