アマゾンにあるマラジョ島ジャングルの中に
若いザトウクジラの遺体が発見されました。


wha.foxnews.com





hhg.telegraph.co.uk

ザトウクジラは
もう
エサを求めて
南極に移動しているはずの時期です。


推定1歳ほどの年齢。

お母さんクジラと離れてしまい
彷徨って沿岸部で衰弱したところを
高波に流されてしまったのでしょうか。


これから原因究明の解剖に入ります。


ザトウクジラは
歌を歌うクジラとして知られています。


南極周辺のザトウクジラは
かつては10万頭ほど生息していましたが、
乱獲によって
一時期
3000頭にまで激減したことがあります。


日本は
最後まで
ザトウクジラを殺し続けていました。

でも世界各国からの非難を浴びて
日本政府がザトウクジラを殺すことを止めると決めたのは
つい最近
2007年12月21日のことです。


一方
反捕鯨に早々に切り替えて
クジラ保護に力を入れたオーストラリアでは
ホエールウォッチングによって
とても大きな経済効果が生まれています。


殺して食べるより
保護して見守るだけでの方が
すべてが上手くいくのです。




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