ナマケモノ。


動きがとても遅くて、
基礎代謝量が非常に低く、
一日にたった8gの植物で生きていけます。

これは
天敵である大型の鳥からみを守るための生き残り戦略です。

鳥は眼が良いため
動く標的は小さくても見えます。

動かなければ
見逃してしまいます。



こちらはナマケモノ保護施設
「スロース・インスチチュート・コスタリカ」からの写真です。

ナマケモノの赤ちゃんは
とにかく
可愛い。



babysloths2.mymodernmet.com

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babysloths6.mymodernmet.com

babysloths9.
mymodernmet.com


slothinstitute10.mymodernmet.com

とても本物の生き物とは思えないほどの
可愛さ。

slothinstitute3.mymodernmet.com


ところが、
このような保護施設でも
さまざまなところがあるようです。

テレビで一躍有名になったコスタリカの保護施設
「スロース・サンクチュアリ」では、

その裏側の実態を知り
ナマケモノへの虐待を告発し
二名の獣医師が辞職しました。

ここでは、
交通事故やさまざまなアクシデントなどでケガをしたり、
育児放棄されてしまったナマケモノの赤ちゃんたちを保護している施設です。


でも、
観光客用に
表に出ているナマケモノたちは
ほんの一部のきれいなナマケモノたちだけ。
整備の整ったきれいな環境に展示されています。



一方で
裏にいる約200頭のナマケモノたちは、
狭くストレスのかかるケージに押し込められ、
適切なケアがされない状態で放置されています。


ナマケモノたちは、
ケージの外に出ようと必死になるそうです。


ナマケモノは、
縄張りがありますが、
しばしば狭いケージに二匹同時に収容されるため、
ケンカで大ケガをしてしまうこともあります。

いままでで最高4匹を一つの狭いケージに押し込めたこともあります。

現在までに
この施設では、
700匹を超えるナマケモノを収容し、
リハビリを終えて野生に返したのは、
たったの
41匹でした。


中には、
小さな子供が石を投げたということで、
石が当たっていないナマケモノを収容し、
そのナマケモノは施設から何度か野生にもどろうと脱走を試みたものの、
動きが遅いために
毎回捕まってしまうそうです。


テレビ番組の撮影の時には
あるナマケモノを野生に返すシーンが撮影されました。

でも、
このナマケモノは子供を産んだばかりで
その子供たちと引き離して
お母さんだけを森に返してしまったそうです。


施設で与えられる食事は、
野生のものとは全く違うものを与えられるために、
栄養上の問題や
健康上の問題が多発していることも
窒息してしまい緊急手術になることも

担当獣医師が告発しています。



狭いケージに閉じ込めらていたことで
褥瘡となっているナマケモノや
ケンカで大切な詰めを失ったナマケモノ
ストレスから自傷行為を続けるナマケモノ
など
告発内容はとてもひどいものです。


この獣医師たちも
何度も辞職を思いとどまり
状況の改善に努力したそうです。

でも、
辞職して告発するしか方法がなかったようです。






数学では
一つのものを分かち合うと
1÷2=0.5

これは物質世界の数学。


 
エネルギーの世界ではこうはいきません。

1÷2=4
となることだってあります。


1の幸せを二人で分ければ
二人とも二倍づつの幸せになる。




逆に
1÷2=0.2

辛いこと、悲しいことも二人で分ければ
悲しみが思いっきり減ることもあります。




これが保護施設の理想。
保護される側も
保護する側も
どちらも幸せになっていく。

それを続ければ
幸せを皆で分かち合えば、
にも
8にも 
100にも膨らんでいきます。



以前当ブログでサイのエルビスくんのお話をしました。
保護されたサイのエルビスくんは、
野生に戻った後も、
保護官たちに会いによく遊びにくるのです。

そこには愛も優しさもあるから
また来たくなるのでしょう。

「ひかたま:共感力:助けたサイが遊びにくる」



動物たちはとても素直です。
私たちは、
他の人や生き物たちと分かち合った分だけ、
自分たちまで幸せになることが実感できます。



太陽は光と暖かさとエネルギーを、
川は水を、
花は蜜と香りを、
皆に平等に、無条件に分けてくれます。




私たち人間も
ハートを愛で満たせば、
思いやり、
優しさ、
慈悲、
癒し
など、

分かち合いたくなるものがたくさんあることに気づきます。




本当に幸せになるためには
お金など必要なかった。

優しい気持ちも
感謝の気持ちも
お金もかからず
使い続けてもなくなることはないどころか
より多く溢れてくる。



この地球で
さまざまな生き物
さまざまな人々と
共生共存しているのは
争うことでもなく
奪い合うためではなく、

幸せを与え合い
愛し合うことを学ぶためだという
当たり前のことを
再認識する必要があります。


これを意識することができたなら、
ナマケモノの保護施設のような虐待
なくなるはずです。




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