「前門の虎 後門の狼」
ということわざがあります。

一つの災いをうまく逃れても、別の災いにあうことを示しています。


現代の大きな問題に
地球温暖化大気汚染があります。


この二つ
一見関係が無いように見えますが、
最新の研究結果では
「大気汚染物質を減らすと地球温暖化が進む」
ことが判明しています。

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地球温暖化で最も注目されているのは
二酸化炭素。

二酸化炭素は、
寿命の長い温室効果ガスの代表格で、
いちど大気中に放出されると
数十年間にわたって大気中に浮遊し続けます。



そして大気中に存在するさまざまな物質も
地球の気温に大きく影響しています。

そのメカニズムは
とても複雑です。



石油を燃やしたときなどに発生する二酸化硫黄の排出量を減らすと、
地表に届く太陽光量は増加し
地球温暖化が加速されてしまいます。

物の燃やした時に発生する硝酸塩も同様に
排出量を減らすと
地表に届く太陽光量は増加し
地球温暖化が加速されてしまいます。


光化学スモッグの原因になる二酸化窒素を減らすと、
大気中のメタンが分解される反応が遅れるために、
大気中のメタンが増えて、
地球温暖化が進んでしまいます。


実際には
このような単純な図式ではなく
直接的な影響と間接的な影響があり、
さらに
その結果が
二次的に影響していくという複雑なものになっていきます。

例えば

森林火災や工場の煙突や大型トラックの排気ガスなどから出るブラックカーボンは
大気中に放出されると
太陽光を吸収して直接的に大気を暖め、
間接的には大気を冷やすという複雑なメカニズムがあります。


理想的には
綺麗な空気のある環境を実現しながら
地球の気温上昇も抑えたいところです。


でも
最新の科学的なシュミレーションでは、
綺麗な空気を実現すると
地球の気温はさらに上昇し、
異常気象も多発していくという
状況を迫られているのです。


現在
人為的な気象操作が世界中で行われていますが
誰もその長期的な影響を知らないまま
実施してしまっているのです。



人は
自然の力に対して
もう一歩
謙虚になれば
より良い道が示されると思います。




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