近年の化学物質にまみれた世界では
子供たちを有害物質から守ることも必須になりました。

大気汚染の有害性は言うまでもありませんが
日常でも
さまざまな物質が
子供たちにとって有害となります。

食品に添加する添加物などに使われる化学物質では
FDA米国食品医薬品局でも把握しきれない程増加しています。

もちろん安全性がすべて確立されたわけではありません。



この記事では
子供の呼吸器系の障害が
親が使う化粧品やスキンケア商品などによって引き起こされる

という内容です。

carelungnaturalnews.com


女性が毎日使う化粧品には
平均約168種類の化学物質が含有している
という調査研究報告があります。


別の研究では
女性は一日に515種類もの化学物質を体に使用している可能性がある
との報告もあります。


さらに
カナダの化粧品調査では
全品に重金属が混入していることが確認されました。


100%の商品にニッケル、
96%の商品に鉛、
90%の商品にベリリウムが混入していたのです。



妊娠中に
化学物質含有の日用品(ほとんどの製品ですね)や芳香剤からの化学物質に高レベルでさらされた女性の子供は、
そうでない子供よりも知能指数が低い傾向
という研究結果も出ています。



化学物質も医薬品も農薬も放射性物質も、
問題が表面し
深刻化するのは
一世代後のこと。



地球資源の乱用、
地球の生態系の破壊を伴う無謀な発展・・。


現在の状況は、
目を閉じたまま操縦している飛行機のようなもの。

何世代も先のことまで考慮した発展が必要なのは明らかなのです。


現在
世界で使用されている化学物質は
14万種類以上もあります。

そして生体や環境に及ぼす影響は
全く把握されてません。



一人一人が
化学物質を減らす生活を心掛ける必要があり
それが出来れば
世界は大きく変わっていきます。





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