戸隠の岩窟観音堂の千年杉

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戸隠の田頭地区に岩窟観音堂があります。


奥の岩壁にある岩窟を奥殿としているため
基礎工事も不可能な断崖に建造された観音堂です。


このような
崖に張り付くように作られた建築物を
懸造(かけつくり)といいます。


この観音堂の床下は、
曲がった癖のある材木を水平に巧みに組み合わせて
その上に垂直に木材が組み合わさって
床を支える特殊構造によって
建築されています。



木材の癖を知り尽くした
昔の建築技術の高さが活かされた御堂になっています。



この観音堂の後方には、大きな巨石が二体
そして
観音堂の前には、大きな杉の木が一本。


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この杉の巨木は
熊杉であり
戸隠神社の奥社の参道に並ぶ杉と同じものです。

この岩窟観音堂の杉は
当初は推定樹齢400年とか500年と言われていましたが
戸隠神社奥の院の樹齢400年の杉と比較すると
一回り大きいように感じます。


最近行われた科学的調査では
樹齢千年とされ
文字通りの千年杉でした。

熊杉という品種です。

今もなお、旺盛に生育中らしく
昭和47年の計測では
幹の周囲は8.6mだったものの
現在は
10mを超えているようです。

熊杉の種子は
とても小さなものですが
その一粒の種子がこんなにも大きな巨木に育つことは
驚きです。



この近くには
戸隠で縄文時代に最も栄えた場所があります。


旅先では
人との出会いのほかに
樹木との出会いもまた格別なものがあります。


先日
30年ぶりにある場所のお気に入りの樹木に会いに行きました。
その樹は
30年前とまったく同じように
そこにありました。

樹木との繋がりは
長い年月を経ても続きます。



今回の戸隠の千年杉を
動画に撮りました。
エネルギーを追体験するためのBGMを入れてありますので
合わせてご覧ください。



私たちは
樹木からの波動、美しいエネルギーを取り入れることができます。

お香を焚くと
お香の香りが衣服に浸透するように
エネルギーも心身に浸透していきます。

良い人の傍らにいると良い波動が自分にも移るように
巨木の傍らにいると
巨木の波動が自分の中にも浸透していきます。




現代の都会での生活では
植物や動物とのつながりも失われかけています。


木のエネルギーと繋がり、
自然界の癒しのエネルギーと繋がり合うことは
とても大切なこと。

樹木は、
根を通じて大地と結びつき、
幹と葉と枝を通して太陽の力と結びついている天と地の架け橋となる存在です。


木のエネルギーと繋がるには、
まず直感でお気に入りの木を見つけます。
ある程度大きな樹木がお勧めです。

自分の直感で選んだお気に入りの木を見つけたら、
まず樹木全体を、
そして
葉や花、実の細部にわたる美しさや生命力を讃えましょう。

そして、
その樹木に触って波動を受け取る許可をもらいます。
その樹に、自然界のエネルギーを体験させてくれるように、
その樹木のエネルギーと繋がるように頼みます。



それから
心を静めて
内なる静寂と平安の中で
愛情をこめて優しく樹木に抱きつきます(傍らに座るのもいいです。)。


心を静寂にすればするほど
樹木から多くのエネルギーを受け取ることができます。


長い年月の間、
風雨雪にさらされ太陽の光を浴びて、
力強く立ち続ける忍耐、
周囲の存在と調和する大きな愛、
地にしっかりと張った根の安定感、
空高く伸びる太い幹の強さ、
枝の柔軟性、常に成長し続ける感覚。
幹から横に延びていく枝葉は、無償で与え受け取る木の性質を象徴しています。


樹木から与えられるすべてを
樹木のすべての波動を感じてみましょう。

植物学的な知識を持ちだすと
その樹木全体を見逃してしまいます。

頭の中を空っぽにして、

感じて、

一体化します。





樹木から受け取った自然界のエネルギーが
自分の内側からも湧いてきて、
そのエネルギーに自分の存在全体が融けていくままにまかせます。


この感覚は、
一度体験したら、
いつでも引き出せるものです。


最後に樹から離れる時には、
感謝と愛を送りましょう。






今回は
私の友人であるここのえさんの御主人に案内していただきました。
オーガニックカフェも宿泊もありますので
是非ご利用ください。
ここでは戸隠の地元の人しか知らない情報を仕入れることができます。

戸隠には
戸隠特有のさまざまな専門家たちがたくさんいて
ネットワークがあります。

ここのえでは
そのような方々が繋がりやすいい拠点にもなっています。

kokonoe戸隠ここのえ




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