ハゲワシ。

ハゲワシは
生態系が健全に機能するためには重要な役割を果たしている
大地の掃除屋さんです。
亡くなった動物たちの遺体を綺麗に食べてくれます。

動物の死骸を食べてくれることで環境が清潔に保たれるために、
細菌の増殖が防がれ、
伝染病が拡大するリスクも最小限になり、
ネズミなどの小動物が異常増殖することも防いでくれています。

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以前から
ハゲワシの悲劇については何度も書いてきました。

ひかたま:ゾウと共に殺されるハゲワシたち
ひかたま:ハゲワシの減少と狂犬病の蔓延
ひかたま:痛みどめで猛禽類の危機


今回
アフリカ南部のボツワナのセントラル地区にある野生動物保護区で
絶滅危機に瀕している
コシジロハゲワシ、468羽、
ズキンハゲワシ、28羽、
カオジロハゲワシ、17羽、
ミミヒダハゲワシ、14羽、
ケープハゲワシ、10羽
アフリカソウゲンワシ、2羽
の死骸が発見されました。

どの鳥も
国際自然保護連合のレッドリストで
「絶滅危惧種」、「近絶滅種」に区分されている
貴重な種ばかりの大量殺戮です。


これらの貴重な鳥たちの死因は
毒殺です。

密猟者たちは
ゾウを殺し
牙を切り取ります。

そしてゾウの遺体は草原に放置するのですが、
当然
ハゲワシたちがやってきます。

でも
密猟者たちにとって
ハゲワシが来ると
密猟場所が野生動物保護官にバレてしまうという理由から
ゾウの遺体に毒を仕込んで
ハゲワシたちを大量殺戮するのです。


悪いことをしているのがバレないように
罪のない生き物たちを無差別に殺害してしまう・・・・・



お金のために
気が狂ってしまうのは
人間だけです。





人では、
化学兵器の開発・生産・貯蔵・使用を全面的に禁止する化学兵器禁止条約というものがあります。

化学物質で
健康を害したり
死に至らしめることはあってはならないからです。

それは
人だけでなく
動物たちにも広げるべき課題です。




インドで毒殺犯を懲らしめた聖者がいます。

スワミ・トライランガです。
トライランガ大師は、
普段から全裸でいたために
刑務所に収監されてしまいました。

でも
トライランガ大師は、自由自在にテレポテーションするので
あまり収監する意味が無かったそうです。


ある日
トライランガ大師を毒殺しようとする男が
毒入りの食べ物を持って
献上しました。


トライランガ大師は、
その毒入りの食べ物を食べました。

男は、それを目の前で見ていました。
毒で苦しんで死ぬところを見届けるつもりだったのです。


その瞬間、
男は
雷に打たれたかのように胃の激しい痛みが襲い
ついで
もがき苦しみました。

タライランガ大師は、
自分の胃の中の毒物を、男の胃の中に瞬間移動させたのです。


大師は、男に言いました。
「人を毒殺するというのが、どれほどの罪か自分の体で理解しなさい。」

男は、もだえ苦しみながら、大師に許しを請いました。

男は死の直前に、ふっと苦しみが消えました。
大師が、男の身体から毒を消したのでした。

いまだに
世界では毒殺が絶えません。

毒殺する人は
因果応報にしたがって
生まれ変わった時に
それ相応の報いを受けなければならないことを
知るべきでしょう。



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