南極の海氷の面積が
1979年から2014年まです。の間に増加した後、

2014年から2017年のたった三年間で
南極海の氷が
一気に解けて、
激減してしまった
ことが判明しました。


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北極が約40年かけて失ったのとほぼ同量の海氷面積を
南極はたった3年間の間に失ってしまいました。

ttdailymail.co.uk/



氷のレベルは冬の間に成長し、夏の間に縮小します。
南極の海氷面積の平均は
2014年の1270万平方kmから
1061万平方kmに激減し、
その原因はいまだ不明です。

今回の3年間での約209万平方kmの消失は
日本の国土面積37万8千平方kmの5倍以上にも及びます。

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海氷面積の激減の原因は不明です。


NASAの気候科学者は、
わずか3年でこれほど多くを失うことは「非常に信じられない」ものであると話しています。

このような極端な環境の変化によって
この地域のアザラシやペンギンの生息地が
失われてしまうことも懸念されています。


南極海の海氷は、
氷の表面が太陽のエネルギーの多くを宇宙に反射する役割を果たしているため
海氷が消失すると
将来の地球温暖化を加速する要因の一つとなることも心配されています。

氷がないということは、
海のより広い領域で太陽光線が吸収され、
地球規模の海水温度を上昇させることになります。  



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