いままで清涼飲料水について
繰り返し書いてきました。

現在市販されて多くの人が当たり前のように飲んでいる清涼飲料水の大部分には
大量の砂糖が入っているか、
人工甘味料が入っています。


food-diet-nutrition-sonaturalsociety.com

一般的な清涼飲料水に含まれる砂糖の量は、
角砂糖1個4gとして

炭酸飲料500mlで、40~65g(角砂糖10~16個分相当)
スポーツドリンク500mlで、20~34g(角砂糖5~8個分相当)
果汁100%ジュース(濃縮還元)500mlでは、50~60g(角砂糖12~15個分相当)

某有名コーヒー店のシナモンロールフラペチーノ1杯に含まれる砂糖の量は
100gを越えていますので、
たった1杯飲むだけで
角砂糖25個もたべたことになります。
スティックシュガー(3g)だと 30本以上。

世界保健機関(WHO)の2015年発表した
「砂糖などの糖類は一日に摂取するカロリーの5%未満に抑えるべき」
という安全指針をはるかに超えた量になります。



高齢になっても健康的な生活を送るためには
砂糖の摂取量を制限することはとても大切です。


今までの多くの研究報告でも
清涼飲料水やスポーツドリンク、フルーツジュース、エナジードリンクなど、
大量の砂糖で甘くした飲み物は
心身に良くない影響があることが示されているにも関わらず。
とても多く市場に出回っていることに驚かされます。



清涼飲料水の消費と早期死亡との間の関連性
を調査した研究は数多くあります。

ある研究では
80,647人の女性と37,716人の男性を対象にした情報を分析し、
約30年間追跡調査を実施しています。

各被験者は、4年ごとに食事に関する調査を実施、
2年ごとに自分のライフスタイルと健康状態についての質問が実施されました。


その結果
参加者が砂糖入りの飲み物をより多く飲む人ほど、
調査期間中の死亡リスクは高まっていることが判明しました。


週2〜6本の清涼飲料水を摂取した人は、
月に1本未満の清涼飲料水を摂取した人と比べて、
調査期間中の死亡率が6%上昇していました。

毎日1〜2本の清涼飲料水を飲んだ人は、
月に1回未満の清涼飲料水を飲んだ人と比べて、
調査期間中の死亡率が14%も上昇していました。


このデータは
喫煙、飲酒、運動の有無、果物や野菜の摂取量、赤身の肉の摂取量など、
早期の死亡や病気の他の危険因子を考慮して解析した後でも
変化はありませんでした。



今回の調査では、
清涼飲料水の摂取は、
心臓病による死亡リスクの増加と特に強く関連していました。

1日に2本以上の清涼飲料水を飲んだ人は、
ほとんど飲まない人と比べて
心臓病による早期死亡のリスクが31%も高くなっていました。



この調査では、
早期死亡の2番目の主な原因は、
結腸がんと乳腺がんでした。


砂糖を含まないダイエット飲料も全く安全とは言えず
日に4本以上の人工甘味飲料を摂取した女性は、
早期死亡のリスクが高くなることも判明しています。


特に
女性では健康上問題が大きいようで、
各誌でも報道されています。


sugaredition.cnn.com

月に1本未満しか飲まない女性と比較して、
日に2本以上のダイエット飲料を飲んでいた女性では、
早期死亡のリスクが63%も増加していました。
男性では29%の増加。



フランスの大学の研究では
砂糖入り飲料の摂取は、
全がんと乳がんのリスクを増加させ、
100%果物ジュースもがんのリスクと関連することが明らかとなりました。


フランスのこの研究調査では
清涼飲料水や果物ジュースなどの砂糖入り飲料と
がんのリスクの関連性を調べるデータ解析を行っています。

解析には、
フランスのNutriNet-Santeのデータから
18歳以上の10万1,257人(平均42.2歳:女性7万9,724人:男性2万1,533人)のデータを分析対象として用いています。


参加者の食生活を詳細に分析しています。
3,300項目の食品および飲料に関して消費状況が記録され
飲料は種別ごとに、その消費量を4段階に分けて解析されました。


調査期間は、約5年。
その間に、2,193人ががんを発症しました。
診断時の平均年齢は58.5±12.0歳でした。


清涼飲料の消費の増加は、
全体的にがんのリスクを高め、
特に乳がんの発症リスクと有意な関連が認められました。


清涼飲料水って
何のためにあるのでしょうか?


高いお金を企業に払って
自らを不健康にする・・・・



何故???

売る方は
健康に良くないことは知っているはず。

身体に悪いものを売って利益を出す企業の
理念って
どういうものなのでしょう・・






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