連日暑いです。


南極の大陸から離れた巨大氷山が移動を始めています。
これからこういう例が増えると予想されています。



アラブ首長国連邦(UAE)の企業が、
飲水用の水源として
巨大氷山を船でけん引してきて
8800km離れた中東のペルシャ湾まで
10ケ月かけて持ってくる
という
壮大な計画を進めています。

greenland-3926927_1280


アラブ首長国連邦は
降水量がとても少なく
現在は
淡水化プラントで海水から塩分を取り除いて飲料水を作っています。

これはランニングコストが高く、
さらに淡水化プラントの環境に悪い影響があることが指摘されています。

そこで
実業家が
UAE IceBerg Project アラブ首長国連邦氷山プロジェクト
を立ち上げました。

iuyyinstagram.com


南極圏にある2km× 500mの巨大氷山を、
ペルシア湾に持ってきて
巨大な水源にする計画です。

このプロジェクトの予算は、
100,000,000〜150,000,000ドル(約108億2000万〜162億3000万円)

現在この対象として選ばれた氷山は
オーストラリア領ハード島にあります。

この氷山を
崩れないように巨大な金属ベルトで囲って
ゆっくりと船でけん引する予定です。

10カ月の航海中に、
海水温や気温の上昇によって
この氷山の30%は溶けてなくなると推定されていますが
残った氷山を有効利用できれば
アラブ首長国連邦の100万の人々の5年分の水源になる
という試算です。


しかもペルシャ湾に巨大氷山が来ることにより
気候のパターンの変化も期待しています。

氷山周囲の空気が冷やされることによって
気温差で雲が発生し、
その雲が内陸に移動してくれれば、
砂漠に雨を降らす可能性も出てきます。

今年まず試験的に小さめの氷山を持ってくる計画になっています。

ttrinstagram.com






今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
応援クリックお願いします。

人気ブログランキング