ドイツ、デンマーク、スウェーデンなどの先進国で
食肉税が検討されています。

お肉を食べる人に税金を課すという
動物大好きな人にとってはナイスアイデアですが
お肉大好きな人にとっては悪い知らせです。

食肉税の根拠として、
肉食が人間の健康に与える悪影響
肉の生産が環境に与える悪影響、
動物たちの福祉と権利を大切にすること
などを挙げています。

税金がかかれば
肉食をやや控えることに繋がり
健康的で
しかも環境にも優しく
なおかつ
殺される動物たちの数が減らせられる
というメリットがあります。


肉食によって環境に大きな負荷をかけることはよく知られています。
食肉用に動物を育てるために、
多くの土地が必要になり原生林が次々と消えていっています。
膨大な量の飼料と水も使われます。
さらに
畜産業は地球環境に大きな影響を与えるとされる温室効果ガス排出の大きな要因でもあります。

国連食糧農業機関(FAO)の研究結果では、
年7.1ギガトンの二酸化炭素を排出し、
これは人の活動で排出されている温室効果ガスの約15%にも相当しています。


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肉食と菜食で健康上の違いはあるのでしょうか?
もちろん大きな個体差や地域差、人種や文化、風土による違いなども大きいと思います。

菜食と肉食の論争については
どうしても表面的な知識のぶつかり合いとなり
結論が出ることはありません。

しかも一人一人
必要な栄養素は異なります。

さらに
食事内容の波動的な面など
現代栄養学では無視されています。


私たちが摂り入れているものは
栄養素よりも
波動的な要素の方が大切。


バッタが死んだときでさえ
土に還り
植物体や微生物の栄養素になります。

でも
恐怖の中で死んだバッタの場合
土に還っても
植物の成長が阻害されることが
科学的にも証明されています。

全く同じ物質成分なのに
大きく違いが出ます。


以前何度か食肉処理場に行きました。
そこでは断末魔の悲鳴が聞こえます。
豚の悲鳴は、
人の声に似ているのです。
現代科学がこれだけ進歩していても
大きな不安と恐怖を与えながら
殺す方法を採用しています。

せめて安らかに逝く方法をとってくれたら・・・

ヨギが肉をほとんど食べないのは
いくつかの理由があります。
それはまたいずれ書いていきましょう。



今日は
肉食と菜食での病気の発生について
です。

オックスフォード大学の研究チームが、
さまざまな食生活の被験者48,000人を対象に
18年間という長期に渡って調べています。

被験者48,000人は
肉食:約24,000人
菜食・完全菜食主義:約16,000人
魚&菜食主義:約7,600人



調査期間中に発症が確認された病気のうち
冠動脈心疾患:2,820件
脳卒中:1,072件 
が発生していました。



調査の結果、

冠動脈心疾患の発症率は、肉食系が一番多く、菜食系の中では22%少なく、魚&菜食主義者では13%低いことがわかりました。


脳卒中の発症率は、菜食系が一番多く、肉食系では20%少ないという結果でした。


この調査では
被験者がどのような食生活をしているかに重点を置いた研究であり、
病気の因果関係については明らかではありません。


今回世界各国で検討されている食肉税は
食べ物をしっかりと見なおすためのきっかけになると思います。




食による病気の発生に大きく関わるものには、
過食
食生活と食事内容
食事の時の心的態度
があります。




カリフォルニア工科大学の研究チームの研究では、
食生活を自制できている人は、
食事を前にすると脳の前方側面に存在するDLPFCという領域が活性化することが知られ、
健康と味の両方を判断して、
好物でも健康によくないと判断した物は取らないそうです。

一方、
自制できない人の場合には
DLPFC領域は活性化せずに、
味だけを基準にするために、
健康上明らかに問題のある食事でも全く気にしないと報告されています。

この研究からは、
健康の第一歩として、
食事に対する自制心を養うことが大切になることを意味しています。




食事の内容は、
脳に直接影響を与えることが知られています。

そして、
その脳の影響は精神や感情面にも影響し、
それが肉体へとフィードバックされます。

現代では、
食事に含まれる各栄養素が脳に与える影響のメカニズムに対しての研究も進んでいます。

ただし、
これらの研究は、
特定の栄養素と特定の脳内物質との関係を示す一元的なものであり、
複雑に絡み合っている総合的な影響の把握は科学では解明出来ていません。




私たちは
肉体の形成に「口」が大きく影響していることを意識していません。

清浄な食物だけを採っていても、
私たちの心構え一つでジャンクフードへと変わります。

特に
食べるときの心の状態が悪ければ、
食品は毒に変わります。


食生活が正しい人でも、
日々の生活の中で悪い思いを抱いたり、
自己中心的で悪意のある言葉を口にしていれば
それらはジャンクフード以上に生体エネルギーに害を及ぼすことは知っていただきたいと思います。



自分に合った食事は
しっかりと自分の体に向き合うことによって
決めていくことです。

そして
食事をよりよい内容にするためには
心身共に健康体でいるためには

何よりも先に
心の態度を整えることだと思います。



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