ドーパミン・ファスティング「ドーパミン断食」
ということが
米国シリコンバレーを中心に流行り始めているようです。

ddtheguardian.com



ドーパミンとは、
中枢神経系に存在する神経伝達物質で
アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体です。
快感や興奮したときに関与するもの。



「ドーパミン断食」とは
ドーパミンを出すような刺激的なものを断つこと。

現代社会には刺激を感じるものばかり。

つまり
人工的な照明や刺激的な音楽、ゲーム、映像、インターネット情報、飲食物、パーティー・・・


こういった刺激を感じるもの、神経伝達物質ドーパミンの分泌を刺激する要素から離れる。

ドーパミン断食という用語を作ったのは
米国の心理学者キャメロン・セパー博士。


情報社会で脳の疲れをとるためのリセットには
必要です。


ドーパミン断食の方法は
人それぞれです。


数日コンピューターやスマホなどの電子機器を使わないというものや
暗い部屋で過ごす、
密閉した部屋で完全に感覚を休ませる、
自然の中で何もしないまま過ごす
など。


現代人は
かなりの時間をスマホやコンピューター、テレビに費やしています。

プライベートだけでなく、
仕事で使っている場合にはかなりの時間となっているはずです。





自然の中に入っていく時間が定期的に作れると
最も良いと思います。





今日もありがとうございます。

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