自分の体内でアルコールを醸造してしまう人がいます。

「自動醸造症候群」という病名がついています。
自分で作ったアルコールで酔ってしまう場合には「酩酊症」と呼ばれます。


これは、
腸内などにアルコール発酵を行う酵母菌などが定着して、
その人が摂取した食べ物の炭水化物などが
発酵菌によって体内でアルコールが生成される状態です。

普通は、
これらの菌を摂取しても問題ないものの
大量の長期摂取や免疫機能の異常、腸内細菌叢の異常などによって生じるようです。



今回は、
消化管内ではなく
膀胱だけでアルコールが醸造できる人が発見されました。


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wwusatoday.com


消化管では
生成されたアルコールによって酔っ払ってしまうものの
膀胱では
生成されたアルコールは体内には吸収されず
尿と一緒に排出されるそうです。


膀胱が
お酒の醸造所になっている・・。

お酒好きな飲尿療法実践者には
良いのかもしれません。




日本では
古来から人の作る酒として
口噛み酒(くちかみざけ)があります。


これは、
米などの穀物や木の実などを口に入れて噛み、
それを吐き出して溜めたものを発酵させて酒を造ります。


炭水化物などの成分が
唾液中の酵素アミラーゼによって糖化され、
さらに
唾液に含まれる酵素や天然の酵母菌などの作用によって発酵していきます。



古代の日本、アイヌや沖縄、奄美諸島でも作られていました。
かつては
世界各地にも同じような製法がありました。
昔のベトナム地域では、女性が作ることから「美人酒」と呼ばれていました。


古代日本では、
口噛み酒は神事にも使われていたため、
口の中が清潔で歯が綺麗な巫女さんや処女が口噛み人として選ばれていました。



人の身体は
どんなものでも
崇高な目的に使える能力があるということですね。




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