今日は、少し昔の果実の御紹介です。
品種改良がいかに進んだかがわかります。
スイカ
食べるところが少ないです。

いまとはかなり違います。

バナナ。
種が立派。

人参。
これはわかるような気がします。
なんだか薬効がありそうです。

でも、
全然違う。

ナス。

トウモロコシ
こうなるとかなり違いますね。


昔の桃と
今の桃の違い
昔の桃
直径25mm
36%が種子

今の桃
直径100mm
種子は10%

果実自体が、
昔の桃の16倍あります。
食べる部分は、22倍です。
美味しく、
変化しています。
品種改良は、
驚くべき植物の変化する力を利用して行われています。
自然界では、
ゆっくりと進む変化でも
人為的な介入によって
その変化を
意識の在り方次第で
良い方向にも悪い方向にも
加速させることが出来るのです。
人も同じこと。
意識の力によって
良い方向にも
悪い方向にも
変化することが出来ます。
私の師パラマハンサ・ヨガナンダ大師は、
クリヤヨガによって
人類が到達する魂の進化を
強い意志の力で格段に進化できることを示しました。
「30秒のクリヤヨガがもたらす霊的進化は
自然な状態での霊的進化の一年分に相当する。」


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今だけでなく、流れとして物事を捉えていくと、なるほどすべては人々の意識に適応しながら常に変化を続けているのですね。
今の価値観、技術、科学という尺度で計れるものは今だけなのかも知れません。今を持って未来を悲観することなく、より良く進化していきたいです。
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人間って、どんな姿をしているんだろう?
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新たな視点と気付きを、ありがとうございます。
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生き物という命に、ありがたい反面、申し訳ない気持ちがあります。
100年前の世界は、どんな世界だったのだろう?