新型コロナウイルスのパンデミック騒ぎによる
都市封鎖などの人の動きを抑制する政策で
世界各地の農作物は
豊作で食料は充分あるものの、
人手不足、
生産国の自国優先的な規制強化、
輸送経路の停滞、
食品加工の遅延などが頻発して
世界の食料供給システムが混乱しはじめています。
国連世界食糧計画WFPの推計では、
コロナの経済的影響によって
食料危機に直面している人の数が
2019年の1億3500万人から
2020年には2億6500万人まで増加するとされています。
かつて
ヘンリー・キッシンジャー元米国国務長官は
「石油をコントロールし、次に国をコントロールする、そして食糧をコントロールすれば、人間をコントロールできる。」
と述べていました。
今は
それに
情報と健康をコントロールすれば、
人を完全支配できるという項目も加わりそうです。
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都市封鎖などの人の動きを抑制する政策で
世界各地の農作物は
豊作で食料は充分あるものの、
人手不足、
生産国の自国優先的な規制強化、
輸送経路の停滞、
食品加工の遅延などが頻発して
世界の食料供給システムが混乱しはじめています。
国連世界食糧計画WFPの推計では、
コロナの経済的影響によって
食料危機に直面している人の数が
2019年の1億3500万人から
2020年には2億6500万人まで増加するとされています。
ロシアは
世界最大の小麦の輸出国ですが、
今回のコロナ騒ぎの影響で
小麦の輸出を停止しました。
世界最大の小麦の輸出国ですが、
今回のコロナ騒ぎの影響で
小麦の輸出を停止しました。
ロシアのこの動きに呼応して
EUの穀倉地帯であるウクライナやカザフスタンなどの東欧諸国も
小麦の輸出制限を始めました。
EUの穀倉地帯であるウクライナやカザフスタンなどの東欧諸国も
小麦の輸出制限を始めました。
インドは、
米の世界最大の輸出国ですが、
やはり同じように米と小麦の輸出を停止しました。
世界第3位の米の輸出国であるベトナムも
自国を優先するために
一時的に輸出禁止の措置をとりました。
米の世界最大の輸出国ですが、
やはり同じように米と小麦の輸出を停止しました。
世界第3位の米の輸出国であるベトナムも
自国を優先するために
一時的に輸出禁止の措置をとりました。
日本国内では
農業の人手不足が深刻な問題になっています。
コロナ感染拡大防止のため
海外の技能実習生が来なくなったからです。
技能実習生は
表向き上は
技術や知識を学んで帰国して、
自国の発展に貢献することが本来の目的ですが
実際には
日本人がやらない安い賃金でも頑張って働く労働力です。
これだけ職を失った人が増えても
農業が人手不足なのは、
日本人が同じ条件では働きたくないからでしょうか。
現在
国は
農業労働力確保緊急支援事業として
46億4600万円を2020年度補正予算案に計上しています。
それでも
人手不足は深刻で
作付け面積を大きく減少した農家も出ています。
農業の人手不足が深刻な問題になっています。
コロナ感染拡大防止のため
海外の技能実習生が来なくなったからです。
技能実習生は
表向き上は
技術や知識を学んで帰国して、
自国の発展に貢献することが本来の目的ですが
実際には
日本人がやらない安い賃金でも頑張って働く労働力です。
これだけ職を失った人が増えても
農業が人手不足なのは、
日本人が同じ条件では働きたくないからでしょうか。
現在
国は
農業労働力確保緊急支援事業として
46億4600万円を2020年度補正予算案に計上しています。
それでも
人手不足は深刻で
作付け面積を大きく減少した農家も出ています。
日本は
都市封鎖や外出禁止という最悪な選択の影響は
驚くほど
多方面に広がりを見せています。
新型コロナウイルスによる都市封鎖などによる
多方面への影響が複雑に絡み合い
今後
どのような問題として表面化するのかは
わかりません。
食料生産に関しては
どの生産国でも
国民の不安が増大すれば
自国優先的にするのは当たり前のことで
今後いつどこで食料供給が停滞するのかは
わかりません。
集団意識によって
突然
トイレットペーパーが無くなるのと
同じことです。
さらに
異常気象による本当の食料危機、
自然災害による危機が複合していくと、
たいへんです。
1960年に
食料自給率は80%でしたが、
いまでは
37%
にまで低下しています。
食料自給率は80%でしたが、
いまでは
37%
にまで低下しています。
都市封鎖や外出禁止という最悪な選択の影響は
驚くほど
多方面に広がりを見せています。
新型コロナウイルスによる都市封鎖などによる
多方面への影響が複雑に絡み合い
今後
どのような問題として表面化するのかは
わかりません。
食料生産に関しては
どの生産国でも
国民の不安が増大すれば
自国優先的にするのは当たり前のことで
今後いつどこで食料供給が停滞するのかは
わかりません。
集団意識によって
突然
トイレットペーパーが無くなるのと
同じことです。
さらに
異常気象による本当の食料危機、
自然災害による危機が複合していくと、
たいへんです。
かつて
ヘンリー・キッシンジャー元米国国務長官は
「石油をコントロールし、次に国をコントロールする、そして食糧をコントロールすれば、人間をコントロールできる。」
と述べていました。
今は
それに
情報と健康をコントロールすれば、
人を完全支配できるという項目も加わりそうです。
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コメント
コメント一覧
音楽と共に街に流される放送「5時になりました。早くおうちにかえりましょう」という日本の夕焼けチャイムのように、ある日の夕方、カルフォルニアのその田舎町に、音楽と共に突然「パールハーバーを忘れるな」という放送が毎夕流れるようになりました。
その中学に日本人の子供は一人しかいませんでした。今まであれほど仲の良かったクラスの友達たちは、その日を境に急に「お前ら日本人は卑怯だ」と攻撃してくるようになりました。
するとそれを知った先生が社会科の先生が「日本人は決して卑怯なのではない。パールハーバーはアメリカが仕組んだ作戦で、日本は見事にそれにひっかかったのだ」と授業で生徒たちに教えました。
カルフォルニアの田舎町。下手をすれば、その先生は町中から袋叩きにされかねません。
しかしその先生は、たった一人の日本人の生徒のために、きっぱりとそう言ってくれました。
その日を境に、また元のような友人関係に戻り、幸いなことにその先生も何事も起きませんでした。
コロナ宣伝といい、人心のコントロールといい、人は驚くほど簡単にひっかかってしまいます。
ヘンリー・キッシンジャー元米国国務長官は
「石油をコントロールし、次に国をコントロールする、そして食糧をコントロールすれば、人間をコントロールできる。」
と述べていました。
そうなんだと思います。
学校給食用に栽培されていた野菜、旅館や料亭などへ向けられた食材が余っている様子が連日報道されています。(今朝は、養殖された魚の行き場がない話が紹介されていました。)
お金が入って来ない生産者の皆さんは、生活が困窮しています。出荷の目処がたたない中でも、仕事を続けないと生きていけない現実。
私に、何が出来るだろう?
私は、どう在ることが出来るだろう?
自由意思の中で、何を選択し、自らをどんな意識の中に保つ覚悟があるだろう?
全てを包み込み、相俟って益に導かれる働きの中に在ると、強く強く信じる。毎瞬毎瞬が、その連続です。
先生、そしてスミタカさん。素敵なお話をありがとうございます。毎朝、ひかたまを開く度に、私を真ん中に戻すことが出来ます。
すべての出会いに感謝致します。
ありがとー(^-^)v