夜の星を観察するのに
快適な時期となりました。

もうすぐ、七夕

今の時期には南西に春の大三角形
東に夏の大三角形
が見える春と夏の夜空が一度に見える時期です。


七夕の
彦星は、わし座の1等星アルタイル
織姫星は、こと座の1等星ベガ



どちらも夏の大三角形の頂点です。

このベガとアルタイルの間に
うっすらと見えるのが
天の川。
Summer_triangle_and_constellationsWikipedia




真夜中くらいになると
この二つの星が
天の川を挟んで両側に見えてきます。


といっても
天の川が見える場所にいる人の方が
少ないですね。

逆に都会だと
一等星しか見えないので
間違わずに
見つけやすいのかも・・・。

いつもこの時期は
雲が多く
外に出るまではよくみえるかどうか
わかりません。


本来の七夕は
月の満ち欠けに沿った旧暦でしたので、
2016年の伝統的七夕は
8月9日になります。
(ちなみに
2017年は8月28日
2018年は8月17日)


この時期なら
彦星も織姫星も
よく見えると思います。



話は変わって、
地球から見て、
みずがめ座の方向へ125億光年の場所に

観測史上
宇宙で最も輝く光源があります

ph_thumbNASA

銀河WISE J224607.57-052635.0
と命名されたこの光源の明るさは、
太陽の300兆倍以上。

この銀河の光をすべて合わせたよりも
遥かに明るい光源だそうです。


この光源は、
星による輝きではなく
銀河の中心にあるブラックホールではないかと推測されています。


昨年は、
急激に太陽120億個分の質量を持つまでに成長したと推測される、
超巨大なブラックホールが発見されています。

またさまざまな超新星に関する発見も続いています。


まだまだ謎だらけで、
宇宙のほとんどは解明されていないことばかりです。



それは
まるで私たちの心の中のようです。





一切唯心造(いっさいゆいしんぞう)

「華厳経」の中にある言葉です。



「宇宙の万物万象の本性は、ただ心の中にあるもの。」




この宇宙で形あるものは
いつかは消える。
それはまるで幻のようなもの。
本当の実体は
それを超えたところ、

心の中にある。


それが、
古今東西の賢者の教えです。




人は、宇宙の探索をはじめとして
外界のあらゆる物を探求します。
外界には意識的に計画的に行動します。

研究する時も、
冒険する時も、
料理を作る時にも
計画的に行動します。

 
でも
その探求心を
見えないもの、
自分自身の内面に向ける人は多くいません。
 
最も探求する価値の大きく
無尽蔵の宝が隠された自分自身を後回しにして、
意識を常に外の物質世界に向けています。
 


自分自身の内面を毎日探求してください。
そこから本当の探求がはじまります。
 



つまらないものを欲しがったり、
ささいなことで競争したり、
仲違いしたり
といった外の世界から離れて、
自分の内面に存在する穏やかさや優美さを味わえる静寂な場所で内観し、
自分という存在全体をもっと知っていただきたいと思います。



そして
その探求も消えていく時に
宇宙の本当の姿が見えてくるかもしれません。




「外側に光を求めているうちは、
たとえ八千年の間ヨガを修行し続けたとしても、
光に到達することはない。」

チルムーラー大師





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