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毎年日本では
7万から10万人ちかくが熱中症で救急搬送され、
新型コロナよりも多い数の人が亡くなっています。

救急搬送数は
2018年:95,137人
2019年:71,317 人


今年も
暑い時期が始まりました。

全国で晴れたところが多かった11日は
たった一日で、
少なくとも1240人が救急搬送されています。



この暑いのに
外で一人で歩くときにも
マスクを着用するという異常な光景が

当たり前のように見られます。




熱中症対策では
気温だけでなく
暑さ指数を表す「湿球黒球温度」WBGTの値に注意します。


湿球黒球温度Wet-Bulb Globe Temperatureは、
米国海兵隊新兵訓練所において
兵士の熱中症のリスクを事前判断するために開発された指数です。

日本の環境省では、
暑さ指数(WBGT)として使われています。

湿度、輻射熱、気温の3つが
人体に大きな影響を与える要素として
計算して熱中症ロスクを判断します。

環境省WBGT


環境省は
このWBGTを使ってアラートを発令していますが、
マスクをしていたのでは
元も子もありません。


そして今週
熱中症が急増中。


この酷暑の中で
なぜか盲目的にマスクをつけ続け、
倒れる人が急増している状況は異常です。


これだけマスク着用で酷暑を生活することは
前例がなく
熱中症の患者数や死亡者数にどれだけの影響を及ぼすかは
まだ未知数です。

でも
専門家の見方では
マスク着用によって
確実に熱中症のリスクが増える
ことを指摘しています。


いつでも場所を問わずにマスク着用という
盲目に従う必要が本当にあるのかどうか
自分自身で判断していただきたいと思います。


ある新聞社の調査では
マスクをする理由で
最も多かったのは、
「感染を防ぐ」ことでも「人に移さないように配慮する」ことでもなく
「人と同じことをしないといけないから」
という愚かな理由でした。


この「人と同じことに盲目的に従う」という考え方は
マスクに限らず
時に危険な流れに繋がることもあります。




いまや
マスクは感染予防という目的から離れてしまって、
一部ではまるでお笑いのネタのようなことにもなっています。
それは
本当に必要な場と必要の無い場すら考えずに
ただ人目を気にしてつけているからでしょう。


相変わらず
マスコミは
マスクをつけていない人を攻撃するかのような報道をして
マスク着用洗脳を推進しています。

街頭インタビューでも
「マスクをつけない人は異常」とか
「マスク無いなら電車乗るな」などの
意図的な発言だけ採用しているようです。

その影響なのか
道路上でマスクをつけない人が暴力の被害者になったり
電車内でマスクをつけない人が無断で撮影されたり、
マスクをつけない人がバスに乗ったら乗客に緊急停止ボタンを押されたり

ちょっと異様な報告も多いです。





暑い外でマスクをして
スーパーの帰り道に
よろよろと歩いている高齢者もよく見かけます。

スーパーの帰り道に
周りに誰もいない、人とも会話しない路上で
何故
呼吸困難になりながらも
マスクして歩くのでしょうか・・。


特に高齢者の方々は
ご自分の健康を考えて
マスクを外すべき場所では
外してほしいと思います。







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