最近は
新型コロナについて
テレビでは
論文の内容を過大解釈して
論文内容を歪めて報道することが当たり前になっています。
そして
事実とは違う情報が
一人歩きしています。
今の情報社会では
お金さえあれば
世論を操作することも
事実を歪めることも
容易なのです。
偽物の情報でも
一度テレビやインターネット上で話題になれば
本物として
信じられてしまいます。
このようなことは
あらゆる分野で応用されています。
それを実践し、
種明かしをした一例があります。
「私は世界中の人をチョコレートがダイエットに効果的であるとだましてみた。その方法はこちら」
io9
新型コロナについて
テレビでは
論文の内容を過大解釈して
論文内容を歪めて報道することが当たり前になっています。
そして
事実とは違う情報が
一人歩きしています。
今の情報社会では
お金さえあれば
世論を操作することも
事実を歪めることも
容易なのです。
偽物の情報でも
一度テレビやインターネット上で話題になれば
本物として
信じられてしまいます。
このようなことは
あらゆる分野で応用されています。
それを実践し、
種明かしをした一例があります。
「私は世界中の人をチョコレートがダイエットに効果的であるとだましてみた。その方法はこちら」

Institute of Diet and Health(IDH:食と健康研究所)という機関が
2015年3月29日に
「チョコレートがダイエットに効果的」
という論文を発表しました。
すると、
インターネットやテレビなどあちこちで取り上げられ、
話題となりました。
たぶん肥満の人は、
喜んでチョコレートを買ったかもしれません。
そして二ヶ月後に、
これが嘘であることを発表しました。
でも、
情報はすでに一人歩きしています。
最初のきっかけは、
ドイツのテレビ局によるドキュメンタリー番組制作の話でした。
ダイエット産業のために、
いかに捏造論文が利用できるかを調べる
ことになったようです。
Facebookで
ダイエットに関するドキュメンタリー番組への参加者を募集し、
5人の男性と11人の女性を集めました。
参加者の年齢は、
19歳から67歳までと幅広く選出。
次に、
医師に実験の本当の主旨を話して依頼し、
実験テーマを
「チョコレートはダイエットに効果的である」
と決定。
参加者全員に健康診断を行い、
ちゃんとした方法で実験開始。
実験では、3つの群に分けます。
「低炭水化物ダイエットを行う群」
「低炭水化物ダイエットをしながら、毎日42gのチョコレートを摂取する群」
「好きなものを食べる群」
3週間経過観察です。
実験の終了時に、
被験者の体重、血中コレステロール値、血中タンパク濃度などを測定。
さらに、睡眠の質や健康状態など、合計18もの項目で検査しました。
実験結果は、
「低炭水化物ダイエット群」と「低炭水化物ダイエットをしながらチョコレート摂取群」の両群が
平均約2.3kgの減量に成功。
さらに、チョコレート群の方が、摂取していない群よりも約10%速く減量していました。
そして、
「実験ではチョコレートを食べると効果的にダイエットを行えることが明らかになった」
という結論で締めくくったのです。
ここで隠された秘密とは、
実験や研究から導き出されたデータが統計学的に有意であるかを評価する
「p値」です。
ぴーち。
桃ではありません。
p値は、0.05未満の場合、データが有効とされます。
今回の実験では18の検査項目のうち、
6割の項目でp値が0.05以下でしたが、
少数の被験者に対して実験とは関係が薄い項目を含めた場合、
複数の項目でp値が0.05を切るように操作できるため、
実験の主旨に合った項目のp値が0.05以上でも、
統計的には有意と操作することが可能なのです。
そして、
例えば、
女性の体重は月経周期で3kg以上変化することがよくあるにも関わらず、
今回の実験ではそういった要素を無視したままデータを取って見たのです。
つまり
論文の有効性としては、
少人数で信頼に足りない条件だったのです。
でも、
論文でほとんどの人が見るのは、結論だけ。
この実験結果を論文にまとめて、
20の論文関係のジャーナルに提出。
複数の学術誌から掲載許可を受け、
その中からInternational Archives of Medicineを選び、
掲載費用の600ユーロ(約8万円)を支払うと、
論文がInternational Archives of Medicineに掲載されました。
そして、
Institute of Diet and Healthという
架空の機関の公式サイトを作って、
プレスリリースを公開。
これで、
世界中のメディアで話題になり、
情報が独り歩きを始めるのです。








通常の多額のお金を出す宣伝広告よりも、
はるかに少ない費用で、チョコレートの宣伝が可能なのです。
大手メディアが勝手に宣伝に加担してくれる。
一度テレビで取り上げられると
さらに、
ブログやSNSなどでどんどん拡がっていきます。
しかも宣伝と違い、
それに否定的な結果の出る論文が出るまでは、
ずっと長くこの影響は続きます。
実際に、
今までの常識が実は間違っていた、
というのはよくあること。
通常、
企業に肯定的な論文は業界から資金提供が出やすいので作りやすい
のですが、
純粋に正当性を求める論文には、
資金提供元がないために、論文になりにくいのです。
例えば、
約95%の遺伝子組み換え食品に関する論文は、
遺伝子組換関連企業からの資金提供を受けている
ことがわかっています。
現在、
大手遺伝子組換企業は、
大学など研究機関への資金提供が活発です。
また、
科学雑誌も編集者によって大きなバイアスがかかります。
遺伝子組換えGMOを食べたラットの論文が出ました。
GMOを食べたマウスたちが次々と癌になったのです。
でも、
この論文は公表されずに
何故か撤回されました。
大きな理由の一つは
この学術誌の編集者はGMO大手のモンサント社出身だった
ということでしょう。
TheOrganicPrepper
さらに
大手企業に不利な結果の出る論文は
妨害されることもあります。
LosAngelesTimes
これらはどの業界でもあること。
医療分野では、
EBM「科学的根拠に基づく医療」
が主体になっていますが、
は、
同時に
EBM「商業主義に基づく医療」
への変換に常に注意が必要となっています。
JB Press
かつて、
コレステロールの摂り過ぎは身体に悪いとか、
塩分の摂り過ぎは身体に悪いとか、
大昔の粗雑な実験結果のデータが信じられてしまい、
一人歩きしてしまった情報は、
たくさんあるのです。
コレステロールに関しては、
企業の利益と合致してしまったため、
過剰にコレステロールの摂取が控えられたり、
過剰に薬を服用するといった事態になってしまいました。
高脂血症治療薬メバロチンなど年2000億円もの利益を出す薬が登場しました。
ところが、
最近は、
コレステロールの役割が解明されるにつれて、
身体機能に必要なことが再発見され、
また食事の影響は少ないこと、
さらにコレステロール値が下がると、
癌や認知症の発症率が上がることが示唆されて、
ようやく
コレステロールが悪いと言う間違った認識は無くなってきたのです。
(注:コレステロールが高めでもいいと言っても、高脂肪食が良いわけではありません。)
日本脂質栄養学会は、「コレステロール高めが長生き」とのガイドラインをまとめました。
医師会や日本動脈硬化学会はそれに反発。
健康診断で、
コレステロールの診断基準値を下げたままにしておくと、
異常値の人の数が増えるために、
薬をより多くの人に処方することとなり
膨大な利益に繋がります。
ここでも、
患者さん優先か利益優先なのかわからない論争が続いています。
要は、
こういった話に振り回されることなく、
自分自身の身体に耳を傾けること、
が一番大切です。
元慶応大の近藤誠先生監修のマンガでは、
癌の論文の読み方、
癌の論文の落とし穴
がわかり易く書かれています。

科学技術が発達したことで、あらゆる処理能力が加速し、
ネットで瞬時に世界中の情報を共有できるようになりました。
そのため
多くの人は
自分自身も進化したかのような錯覚に陥っています。
愛を基調としない技術の進歩は、偽りの進化。
今、
進化に必要なのは脳より心。
どんなことでも、
まず自分の心に聞いてみることが
何よりも一番大切です。
2015年3月29日に
「チョコレートがダイエットに効果的」
という論文を発表しました。
すると、
インターネットやテレビなどあちこちで取り上げられ、
話題となりました。
たぶん肥満の人は、
喜んでチョコレートを買ったかもしれません。
そして二ヶ月後に、
これが嘘であることを発表しました。
でも、
情報はすでに一人歩きしています。
最初のきっかけは、
ドイツのテレビ局によるドキュメンタリー番組制作の話でした。
ダイエット産業のために、
いかに捏造論文が利用できるかを調べる
ことになったようです。

ダイエットに関するドキュメンタリー番組への参加者を募集し、
5人の男性と11人の女性を集めました。
参加者の年齢は、
19歳から67歳までと幅広く選出。

医師に実験の本当の主旨を話して依頼し、
実験テーマを
「チョコレートはダイエットに効果的である」
と決定。

ちゃんとした方法で実験開始。

「低炭水化物ダイエットを行う群」
「低炭水化物ダイエットをしながら、毎日42gのチョコレートを摂取する群」
「好きなものを食べる群」
3週間経過観察です。

被験者の体重、血中コレステロール値、血中タンパク濃度などを測定。
さらに、睡眠の質や健康状態など、合計18もの項目で検査しました。

「低炭水化物ダイエット群」と「低炭水化物ダイエットをしながらチョコレート摂取群」の両群が
平均約2.3kgの減量に成功。
さらに、チョコレート群の方が、摂取していない群よりも約10%速く減量していました。

「実験ではチョコレートを食べると効果的にダイエットを行えることが明らかになった」
という結論で締めくくったのです。
ここで隠された秘密とは、
実験や研究から導き出されたデータが統計学的に有意であるかを評価する
「p値」です。
ぴーち。
桃ではありません。
p値は、0.05未満の場合、データが有効とされます。
今回の実験では18の検査項目のうち、
6割の項目でp値が0.05以下でしたが、
少数の被験者に対して実験とは関係が薄い項目を含めた場合、
複数の項目でp値が0.05を切るように操作できるため、
実験の主旨に合った項目のp値が0.05以上でも、
統計的には有意と操作することが可能なのです。
そして、
例えば、
女性の体重は月経周期で3kg以上変化することがよくあるにも関わらず、
今回の実験ではそういった要素を無視したままデータを取って見たのです。
つまり
論文の有効性としては、
少人数で信頼に足りない条件だったのです。
でも、
論文でほとんどの人が見るのは、結論だけ。
この実験結果を論文にまとめて、
20の論文関係のジャーナルに提出。
複数の学術誌から掲載許可を受け、
その中からInternational Archives of Medicineを選び、
掲載費用の600ユーロ(約8万円)を支払うと、
論文がInternational Archives of Medicineに掲載されました。
そして、
Institute of Diet and Healthという
架空の機関の公式サイトを作って、
プレスリリースを公開。
これで、
世界中のメディアで話題になり、
情報が独り歩きを始めるのです。








通常の多額のお金を出す宣伝広告よりも、
はるかに少ない費用で、チョコレートの宣伝が可能なのです。
大手メディアが勝手に宣伝に加担してくれる。
一度テレビで取り上げられると
さらに、
ブログやSNSなどでどんどん拡がっていきます。
しかも宣伝と違い、
それに否定的な結果の出る論文が出るまでは、
ずっと長くこの影響は続きます。
実際に、
今までの常識が実は間違っていた、
というのはよくあること。
通常、
企業に肯定的な論文は業界から資金提供が出やすいので作りやすい
のですが、
純粋に正当性を求める論文には、
資金提供元がないために、論文になりにくいのです。
例えば、
約95%の遺伝子組み換え食品に関する論文は、
遺伝子組換関連企業からの資金提供を受けている
ことがわかっています。
現在、
大手遺伝子組換企業は、
大学など研究機関への資金提供が活発です。
また、
科学雑誌も編集者によって大きなバイアスがかかります。
遺伝子組換えGMOを食べたラットの論文が出ました。
GMOを食べたマウスたちが次々と癌になったのです。
でも、
この論文は公表されずに
何故か撤回されました。
大きな理由の一つは
この学術誌の編集者はGMO大手のモンサント社出身だった
ということでしょう。

さらに
大手企業に不利な結果の出る論文は
妨害されることもあります。

これらはどの業界でもあること。
医療分野では、
EBM「科学的根拠に基づく医療」
が主体になっていますが、
は、
同時に
EBM「商業主義に基づく医療」
への変換に常に注意が必要となっています。

かつて、
コレステロールの摂り過ぎは身体に悪いとか、
塩分の摂り過ぎは身体に悪いとか、
大昔の粗雑な実験結果のデータが信じられてしまい、
一人歩きしてしまった情報は、
たくさんあるのです。
コレステロールに関しては、
企業の利益と合致してしまったため、
過剰にコレステロールの摂取が控えられたり、
過剰に薬を服用するといった事態になってしまいました。
高脂血症治療薬メバロチンなど年2000億円もの利益を出す薬が登場しました。
ところが、
最近は、
コレステロールの役割が解明されるにつれて、
身体機能に必要なことが再発見され、
また食事の影響は少ないこと、
さらにコレステロール値が下がると、
癌や認知症の発症率が上がることが示唆されて、
ようやく
コレステロールが悪いと言う間違った認識は無くなってきたのです。
(注:コレステロールが高めでもいいと言っても、高脂肪食が良いわけではありません。)
日本脂質栄養学会は、「コレステロール高めが長生き」とのガイドラインをまとめました。
医師会や日本動脈硬化学会はそれに反発。
健康診断で、
コレステロールの診断基準値を下げたままにしておくと、
異常値の人の数が増えるために、
薬をより多くの人に処方することとなり
膨大な利益に繋がります。
ここでも、
患者さん優先か利益優先なのかわからない論争が続いています。
要は、
こういった話に振り回されることなく、
自分自身の身体に耳を傾けること、
が一番大切です。
元慶応大の近藤誠先生監修のマンガでは、
癌の論文の読み方、
癌の論文の落とし穴
がわかり易く書かれています。

あらゆる外界の情報は、
利害関係や個人の考え方で歪んでしまいます。
外側からの情報は、
送り側の都合で針小棒大になるのは当たり前です。
単なる風邪を
恐怖の伝染病に仕立て上げることなど
簡単なことです。
情報を頭で鵜呑みにせず、
自分自身の心で識別することはとても大切なこと。
利害関係や個人の考え方で歪んでしまいます。
外側からの情報は、
送り側の都合で針小棒大になるのは当たり前です。
単なる風邪を
恐怖の伝染病に仕立て上げることなど
簡単なことです。
情報を頭で鵜呑みにせず、
自分自身の心で識別することはとても大切なこと。
食べ物はよい食材を選びよく噛んで食べた方がいいのと同様に、
心の食べ物もよい情報を選び十分な咀嚼することが必要です。
心の食べ物もよい情報を選び十分な咀嚼することが必要です。
ネットで瞬時に世界中の情報を共有できるようになりました。
そのため
多くの人は
自分自身も進化したかのような錯覚に陥っています。
愛を基調としない技術の進歩は、偽りの進化。
今、
進化に必要なのは脳より心。
どんなことでも、
まず自分の心に聞いてみることが
何よりも一番大切です。
「頭による理解には誤りがあっても、
コメント
コメント一覧
とある小説での「物事を支配しているのは予算」と言う行がとても印象に残り、資本主義社会を適切に表現しているなと。
ブログで私見を少々述べ、それが反体制側の意見であると、方々からのお叱りが有るとも聞きました。
何が真実なのか見極めて生活しないと、色々なものに流されてしまうなと感じている昨今です。
自分に最適な情報は、すでに自分の中に備わっていると思っています。
自分の中に意識を集める時間を持たず、外の世界にばかり目を向けている今のライフスタイルでは、混乱が更に深まるのでしょうね。
老化して、なぜか自分の足で立てなくなり、車椅子の人たちにも、
容赦なく朝晩、何種類もの服薬が、休日なしで行われます。
足が萎えた原因も、服薬のせいかもしれませんが、一切無視
こんなに飲んだら、ターミネーターでも倒れるのではないかと
思われます。
糖尿病の薬などが原因で、認知異常を起こして、廃人に近くなっている
人も、少なくありません。
糞尿を自分でできない人が多いので、日本の介護も
かなり大変かもしれません。
目薬も、一回で四種類点眼している人もいます。
原点に戻って、魂の神殿である人間の肉体を大事にするように、
今後は変化していくと信じています。
騙される仕組みが
出来上がっていますね。
自分に聴いても心身供に
ボロボロになっていたとしたら
判断が難しいと思います。
ようやく様々な事が
明るみになってきましたが
ここまでだったとは❗️
まだまだ沢山あるのでしょうね。
いかに自立していることが大事か🌲
森井先生、ありがとうございます✨
ここまではっきり書いたら
色々な方面からの嫌がらせも
想像出来ますが
先生は勇敢だから
愛で行動しているから
大丈夫なんですね。
私たち一人一人も
見習い、行動していきましょう。
一番印象に残ったのは、久しぶりに先生から聞くダジャレかも知れない(笑)
毎朝瞑想をする様になって、私にとって一番の変化はダジャレが多くなったこと。
同音異義語がとめどなく溢れてくるのです。
職場の同僚は呆れつつ、『その内、ギャグハラスメントで訴えられるよー』と。以前いらっしゃった中国人のパートさんは、私が周りに話しかけているのに、ひとりで話しているかの様な塩対応を目の当たりにして、『みんな冷静です』と的確な分析をされていました。
何を話しても笑ってくれた彼女が、懐かしく思いおこされます。(何の話をしてるのだか…)
都合のいいことしか信じない私。
私の中では、毎日信じたいことを捏造しているのかも知れない。
成功体験を握り締めて、目の前の今を信じない。それを正しいと信じたのは、何故だろう?
今日も面白いお話をありがとうございます。
朝から頭の中で転がしながら、自己問答しています。ダジャレっていいな。心のバロメーターみたい。
結論ありきで研究が始まるようなので、エビデンスの中から、どれが
本当なのかを見極める目が必要ですね。
他の国と比べても、基準値が低く設定してあり、高脂血症の薬を出されて
しまう人が多く、そのおかげで製薬会社は儲かり、薬の副作用に苦しむ人が
多くなるのは悲しいことですね。
コロナの件も、マスク警察が出てきたり、感染者を非難したり、実家に都内から
帰ってきたことを非難したり、恐怖とストレスでおかしくなってますね。
一部の利益の為に事実が歪められない世界になってほしいですし、
真実を見極める目が必要ですね。ありがとうございました。
ロー(非加熱)チョコレートを、食べていますが、マースさんのところのチョコは、一粒食べて、體が活性化しました。高価なので、あまり食べられませんが。
一般のは、熱で酵素は死滅、お砂糖だらけ、ですよね。
食べ物を、大事に、必要なときに、必要なものを、分け合って、(廃棄せず)食べていけたらいいのにと思います。
一人一人に、良心が必要なのに、それがあると、生きにくい世の中ですね。