聖典を読む大切さ その2
聖典に触れた人は、
地上に下りてきて忘れてしまった人生の本当の目的を思い出し、
自分にとっての最高最善の道を歩み始めることになります。
聖典を学び続けることは
この地上での最高の贅沢です、
なぜなら、
唯一魂に本当の栄養を与える叡智を供給してくれるからです。
飛行機の操縦席には、
操縦桿の他にも、
とてもたくさんの計測機器や操作パネルがあり、
それらすべてが快適に空を飛ぶために備えられています。
パイロットは、
それらのすべての使用法を学び、
飛行機を操縦しています。
だから、
快適な空の旅が可能であり、
行きたい目的地に的確に飛んでいくことが出来るのです。
飛行機も取扱説明書が無ければ、
はじめて操縦席に座った人は、
何をどう操作したらいいのか、
皆目見当がつきません。
飛行機を目的地に飛ばすどころか、
離陸することさえできないでしょう。
地に置いておくだけならば
飛行機の意味がありません。
この宇宙で最高性能を持つ乗り物は、
人間の身体です。
そして、
聖典は、
人間を解脱の境地という目的地へと導く取扱説明書となっています。
読んで理解するだけでなく
実践するための書です。
私たちは、
自らの真我を見つけるという目的を持って
地上に下りてきています。
真我を見つける旅です。
その旅の目的を忘れたままであれば、
人生の貴重な時間を無駄に過ごしてしまうことになります。
人は、
この人生を智慧と共に有意義に生きることも、
無明のままで生きることも
選択できるのです。
聖典の存在を知りながら、
それを無視し続けることは、
とてももったいないことです。
人生では、
さまざまな出来事が起こります。
その時に、
無明の中で生きるのと、
叡智と共に生きているのでは、
全く世界が異なっていることがわかるでしょう。
叡智と共に生きていれば
さまざまな出来事は
人生のステップアップの石とすることが出来ます。
でも
無明の中で生きていれば
さまざまな出来事は
人生の躓きの石となりやすいからです。
人は、
苦しみと共に生きるのではなく、
喜びと共に有意義に生きるべきなのです。
聖典は、
たまに読む本ではなく、
毎日ほんのわずかな時間であっても読み続けるものです。
聖典を学ぶことは、
善のカルマを積むことに繋がっています。
ただし、
その内容はあまりに深遠で、
文字を読むだけでは
その真意が全く理解できないような書き方をしています。
一般的には
サマーディに達しないと、
深い理解が出来ないものです。
それでも、
一行ずつ読んでは、
書きとめて、
内観し、
実践して
理解していくことは
魂を磨く、とても有意義な行為となります。
この一連の行為自体が瞑想の一環となるのです。
もちろん、
優れた師について学ぶことも最善の方法です。
聖典は、
特に夜寝る前に読むことをお勧めします。
読むたびに、
人の心は清浄になっていきます。
そして
魂と共に持っていける聖典の叡智は、
自己を最高の境地へと導く人生最大の宝となることは明らかなのです。
今日もありがとうございます。
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コメント
コメント一覧
猛烈に眠い日もあります。ギーターを開いたまま、数十分意識がないこともしばしばです。(笑)
それでも目覚めると、一行でも読むと決めて読みます。今度は止まらなくなるくらい没頭することもあります。
読み終えると、そのまま枕元にギーターを置いて眠ります。何となく。そして、朝目覚めるとギーターに向かって今日の誓いを立てます。
今日も精一杯、神と共にありますと。
私には、まだ読書という感覚が抜けきれていないかも知れませんが、以前と違うのは内観しながら、翻訳の内容を鵜呑みにしなくなったことです。森井先生のおっしゃる霊的解釈の視点から読むと、明らかに不自然に感じる言葉が含まれているからです。
もちろん、翻訳家の方はそれも承知であえてその言葉を選択されていらっしゃるのかも知れません。気付きの機会と喜びの為にと。
先日のひかたま、コメントにあるたくさんの方々の内観を拝見し、自分の未熟さを痛感しております。ここにコメントされる方は、ほんの一部。私の様な未熟な者をあたたかい眼差しで包んで下さっているのだと。
いつも学び始めた新鮮な気持ちと共に、ここに大きな学びの場を与えて下さり、引き合わせて下さったことに感謝致します。
聖典を内観する前に、それを読む動機を内観する。漠然と始めたこと、いつも当たり前のように行っていることも、同じ様にその動機を内観してみます。物語を遡ってるみたいに。
今朝も更新、ありがとうございます。
本日のお言葉、たいへん判りやすく
心のなかに浸透してきました。
自分で忘れさせて、やってきた?
誰かに忘れさせられて、やってきた?
どっちにしても、「今ここ」、最近はこっちが夢の世界で、あっちが現実?この宇宙に現実なんて、そもそもあるんだろうか?って思いません。
限りある肉体と永遠の魂、この矛盾の存在感を感じながら生きている。ほとんどの人はそんなことでさえ、思いもしない。自分のことだけ、お金のことだけ、今だけ、どうすれば、こっちでの操縦技術が向上できるか?ばっかり熱心で、なぜ飛んでいるのなんて?目的地さえ?知ったことじゃない。
魂や霊の存在を語るには物語でしかない。物語形式なら、なんでもあり!不思議の国のアリスも、古事記も、聖書も、書かれたもののチカラ、信じられたもののチカラ、言葉と文字は相互に高め合いチカラを高める、良いも悪いも、染み込んでくる。神道に教義も聖典もない。教祖もいない。厳しい修行も瞑想もない。人がこころ安らかに、楽しく生きるって、本当は何にもいらないんじゃないかって思います。本当に解脱なんかしたいの?
そんなこと考えてもいないでしょ。毎日、日の出前に自分を起こし、朝日を浴びさせて、自分で自分に声かけて、1日を楽しむ。日が沈み、自分を感謝とともに、床に入れる。起きてる時間は限られた命、自分が一番楽しくなれることに使えばいいだけ。毎朝歩くと、自然の営みの緻密で正確なこと、水仙、ヒヤシンス、スズラン、藤、彩り豊かな植物達の芽生えから萎れ枯れゆく様に、ちっぽけな人智を笑われてるように感じさせてくれます。合掌
現在、私も飲んでます
(ここはよっぱらいのあつまりかぁぁぁ〜〜!!)
どうすんだべ…
魂は永遠…とよくいわれますが
睡眠中はほとんど記憶はなくて、手術前の全身麻酔は
もっと記憶がなくて
重度の脳損傷や脳病の患者様の悲惨さは、筆舌に尽くしがたい
ものさえあり
だから…魂が永遠でも、なんの慰めにもなりません。
この世は地獄なのであり、
今現在は、個人と国家との間で戦争が開始されていて
生物兵器による第三次世界大戦が、まったりと
開始されています。
5年後、10年後に、世界人口がどうなっているかは
だいぶ正確に予想がつくような、状況になってきました。
多分人口は激減するでしょう。
それは良いも悪いもない、
新しい地球へ向けての現実(出発)です。
しっかり見せてもらってますよ、ゲイちゃん!のお手並み。今始まっているのは、WWⅢなんて!レベルじゃあーりません。グレードリセットです。問題はパンデミックじゃなくて、メッセンジャーRNA!こいつが細胞に取り込まれたら・・・、リンダ🎶困っちゃう!どうなることやらエルサレム!まさに、その意味は「平和の幻影」。某ブロガーは、後4年程で合衆国の人口は70%減少、欧州も然り。パーソン・オブ・インタレストs5は、無事終了しましたが、こっちはこれからが本編です。助けてドクターショーン!
最近「神」と言う名の芋焼酎を飲んでいます。27°で少し濁ってます。水清ければ神棲まずって、ことですか?ラベルには腰が引けますが、マイウす!😋👍これから神を呑んで、みんなで神になりましょう。決して惑珍で仏様にはならないように、御用心ください。 合掌
PS:としちゃんには、先月飛行機乗って会いに行きました。卵焼きは無理でしたが、美味しいコロッケと焼豚いただきました😋
まさかのまさちゃんチは、車で行けそうですね。是非一献したいですね😜
会わないほうがいいです。