アルジュナが沈黙になった時に、
すでに
クリシュナは沈黙の状態に達していました。
すでに
クリシュナは沈黙の状態に達していました。
お互いに沈黙の中にいる場合、
二人の間の分離は無くなり、
沈黙
という一つの個が在る状態が創られます。
二人の間の分離は無くなり、
沈黙
という一つの個が在る状態が創られます。
そこで
お互いの意識が影響し合い、
霊性の高さに応じて師の想念を受け取ります。
霊性が高ければ高いほど、
多くのものを受け取ることができます。
お互いの意識が影響し合い、
霊性の高さに応じて師の想念を受け取ります。
霊性が高ければ高いほど、
多くのものを受け取ることができます。
特定の日時に
世界中の人々が
一つの祈りを捧げたり、
沈黙を守る
という行為が行われています。
世界中の人々が
一つの祈りを捧げたり、
沈黙を守る
という行為が行われています。
これらの行為の中では
個を超えた一つの意識体が生まれ、
成果を上げていることは
科学的にも証明されています。
個を超えた一つの意識体が生まれ、
成果を上げていることは
科学的にも証明されています。
沈黙の力を示す有名な話として釈迦大師の説法があります。
師は、
よく無言の説法を行いました。
師は、
よく無言の説法を行いました。
「拈華微笑」(ねんげみしょう)
という言葉があります。
という言葉があります。
これは釈迦大師が法華経や無量寿経を説いたとされているインドのビハール州の霊鷲山(りょうじゅせん)において説法した時の逸話から出た言葉です。
釈迦大師は、
弟子たちの前で説法を始めることになりました。
師は
ずっと沈黙のままでいました。
しばらく経って、
師は1本の草花を手に取ると、
それを拈(ひね)りました。
弟子たちの前で説法を始めることになりました。
師は
ずっと沈黙のままでいました。
しばらく経って、
師は1本の草花を手に取ると、
それを拈(ひね)りました。
その後も
釈迦の沈黙は続きます。
釈迦の沈黙は続きます。
弟子たちは、
師の意図するところが理解できないまま
一緒に沈黙していましたが、
その中の一人、
迦葉だけは師の沈黙の教えを理解して
僅かに微笑したのです。
師の意図するところが理解できないまま
一緒に沈黙していましたが、
その中の一人、
迦葉だけは師の沈黙の教えを理解して
僅かに微笑したのです。
釈迦は、
その微笑を見て弟子たちに
「迦葉の心に私の悟りの心が伝わった。」
と述べたという逸話が残されています。
その微笑を見て弟子たちに
「迦葉の心に私の悟りの心が伝わった。」
と述べたという逸話が残されています。
これは、
物事の真髄に存在する無限の真理、
言葉で表現不可能な深い叡智は、
言葉で表すだけでは不完全であり、
また
完全に理解できるものではない、
学んだ知識が身につき知恵となるためには
体験を通して気づくことが必要であり、
説法だけからではなく
自らの叡智で悟ることが重要である、
という師の思いが込められたものだったのです。
物事の真髄に存在する無限の真理、
言葉で表現不可能な深い叡智は、
言葉で表すだけでは不完全であり、
また
完全に理解できるものではない、
学んだ知識が身につき知恵となるためには
体験を通して気づくことが必要であり、
説法だけからではなく
自らの叡智で悟ることが重要である、
という師の思いが込められたものだったのです。
この迦葉は
普段から地道に心を込めて修行を行う勤勉さがあったと言われています。
有限の世界の制限された言葉で表現された知識に安住することなく、
沈黙の力によって
無限の情報を得ることが出来る
ということを的確に表しています。
普段から地道に心を込めて修行を行う勤勉さがあったと言われています。
有限の世界の制限された言葉で表現された知識に安住することなく、
沈黙の力によって
無限の情報を得ることが出来る
ということを的確に表しています。
「維摩経」にも、
沈黙に関する話が収録されています。
沈黙に関する話が収録されています。
釈迦大師の元にいる菩薩たち(悟りを求める釈迦大師の弟子たち)が
在家の維摩の家へ赴きました。
そこで菩薩たちは、
どうしたら二元性を超える不二の法門に入ることができるのか(解脱の境地に至ることが出来るのか)について意見を語り合います。
在家の維摩の家へ赴きました。
そこで菩薩たちは、
どうしたら二元性を超える不二の法門に入ることができるのか(解脱の境地に至ることが出来るのか)について意見を語り合います。
三十人を超える菩薩たちから意見を発表し合った最後に、
維摩は
文殊菩薩に意見を求めます。
すると、
文殊菩薩は次のように答えます。
維摩は
文殊菩薩に意見を求めます。
すると、
文殊菩薩は次のように答えます。
「私は、万物万象すべてにおいて、言葉からも思考からも認識からさえも完全に離れることこそが、不二の法門に入ることだと思います。維摩さま、私たちは皆、意見を語りました。維摩さまの考えを教えていただきたい。」
ここで菩薩たちは、
維摩の発する言葉に耳を傾けるために、
静寂な時間となります。
維摩の発する言葉に耳を傾けるために、
静寂な時間となります。
そのまま維摩は、
一言も発することなく、
沈黙の時間が過ぎていきます。
一言も発することなく、
沈黙の時間が過ぎていきます。
しばらく経った時、
ついに文殊菩薩は、
「素晴らしい。一言一句無いこの沈黙こそ、不二の法門へ入る境地です。」
と称賛をあげました。
維摩は、沈黙の中で伝授したのでした。
ついに文殊菩薩は、
「素晴らしい。一言一句無いこの沈黙こそ、不二の法門へ入る境地です。」
と称賛をあげました。
維摩は、沈黙の中で伝授したのでした。
この逸話は、
「維摩の一黙、雷の如し」
と呼ばれるようになり、
「維摩一黙」
という熟語にもなっています。
「維摩の一黙、雷の如し」
と呼ばれるようになり、
「維摩一黙」
という熟語にもなっています。
続きます。
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コメント
コメント一覧
時間が割けないので保留します。
(昨夜は霊体の数と活動量が凄かったので・・・)
畑に行くと、水の渦や流水の発する「ザーーー」っという音が、かなりの音量で空間に満ちています。
その畑でしばらく過ごすと、気が付かないうちに無心になり、
土の臭いと共に、気分を浄化してもらえて、
なんらかのエネルギーをもらえたのがわかります。
中村天風師の「安定打坐」は、ブザーなどの音を使いますが
それよりも自然に、半瞑想状態になれます。
相手の状態がわからない中で無形のものを説明するのが本当〜に難易度がすごいと感じて、
思考を無にした状態から言葉に紡ぐ事の流れがうまく掴めなくて、
森井先生の今日のお話の物凄さをありがたく感じています。
様々、先生が前に仰ってた事が後から繋がってくるのですけど、
実際に積極的に体を使う事、わたしの仕事に夢中で取り組む事が、
今、もっとできるというのにも気づいて、でき始めました。
アルジュナはそれをやりきってた。
森井先生の生涯を通して、長らく、色々と、大変ありがとうございます。
頭でまとめる必要なく
投稿させてもらった後、伝わってきた気がしました。
この場のおかげな気がします。
そして「霊性が高いほど多くのものを受け取る」のかな・・
ありがとうございます。
これは○○○ン○種をさらに浸透、推進するための政策でもあるのでしょう。
私の職場は介護施設で、訪問介護員も含めて、
「31人」職員が居ますが
○種を「希望しない」…という欄にチェックを入れたのは、たった一人です(もちろん私です)
老齢の60人の入居者様は、「全員」が○種する予定だそうです。
実施は来月以降なので、今後どうなっていくのか、見守る必要があります。
過度に心配しても、意味がありません。
とにかく、たった一つ、確かなことは、「何が起こっても」
自分は決して○種しない、と決めていることだけです。
さて、家の掃除でもするべえ、フォッ、フォッ、フォッ(わらうなよ)
自分の情報源を書かせていただきます。
中村篤史(ナカムラクリニック)= note
In Deep(岡靖洋)=メルマガ(500円/月)
地球の記録(岡靖洋)=ブログ
神岡気功ヒーリング=ブログ
宇宙からの歌声(高橋義則)=ブログ
天下泰平=ブログ
内海聡=FB、youtube,書籍
船瀬俊介=youtube,書籍
Positive Evolution(ドイツ在住の日本女性)=youtube
などが主だと思います。みな一般人向けの内容です。
情報源はやっぱり、そうでしたか❗️
中村医師の磁石がくっ付く話は驚愕ものです。陰謀論と言う言葉で、片付けられない状況を一般人は、今でも「大本営発表」を信じてますから、受け入れることができないでしょうね。いままで信じてきた常識、自分の立ち位置が崩壊する恐怖ですから。
令和、水瓶座の時代感を大切に生きたいものです。合掌
PS:ご参考までに情報ソースを記載します。
■YouTube
マドモアゼル愛・神社チャンネル・張陽チャンネル・中野博・青山繁晴・すずぽん 他
■有料ブログ
岡さん・月間保江邦夫・カレイドスコープ
やつは(長典男) 他
■著作(100冊超/年)
kindle unlimited(有料)
市立図書館
本要約チャンネル(YouTube)
■DVD(100本超/年)
Amazonプライム・TSUTAYA
■ LINE
信頼できる友人(見えない世界を信じる人)
■メンター
苫米地英人・池田整治・保江邦夫
川口哲史(故)・上森三郎・宇野正美
中西研二・三石厳(故)・小名木善行
安保徹(故)・老子・斎藤一人 他
■セミナー
ヒカルランド、健康まなび家、アネモネ
トータルヘルスデザイン 他
■神社仏閣(北海道〜沖縄)
402訪問(残予定先260)
■時代小説(数知れず)
以上 ご参考になれば幸いです。