神の詩 第二章第二十ニ節

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「人が使い古した衣服を捨てて、新しい衣服を着るように、肉体に宿る者は使い古した肉体を捨てて、他の新しい肉体に宿る。(二十二)」


ここで再度、
輪廻転生について
明確にしています。

肉体的な「死」
の間違った固定観念を払拭するために、
とてもわかりやすい喩えをしています。


地上では、
個々の魂が分離する特殊な環境において、
様々な精神階層の魂が
肉体
という共通媒体を纏います。


そこで
さまざまな体験をすることで、
他では得られない程の魂の成長する機会が生まれます。


地上での肉体は、
学校で学ぶ時に制服を着ていくようなものです。

学校を卒業したら、
また制服を脱ぎます。

地球という学校の制服は、
地球人という肉体です。

学校が学びに最適な環境であるように、
地球でも
環境も地形も気候も生物たちも、
万物万象が学びのために絶妙なバランスをとって存在しています。


すべてが
肉体を活用するために
最適な条件になっているのです。

そして
肉体は
魂の学びのためのすべてを備えています。



「今の時代に最も必要なことは、簡単な基本的真理、・・墓場の向こうにも生活があること、人は決して孤独な存在ではなく、見捨てられることもないこと、宇宙の隅々まで大霊の愛に溢れた慈悲深い力が遍満し、一人一人に導きを与えていること、それだけです。」シルバー・バーチ



次は

「このアートマンは武器で斬り裂くことも、火で焼くことも、水で濡らすことも、風で
乾かすこともできない。(二十三)」
「この真我(アートマン)は、斬られず、焼かれず、濡らされず、乾かされない。それは永遠・遍在・安定・不動・不朽である。(二十四)」



よく内観し、

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