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新型コロナウイルス感染症の軽症から中等症に使う
「カシリビマブ」と「イムデビマブ」を組み合わせた点滴薬
が承認されます。

軽症者に必要なの?
という議論はさておき、




薬には
副作用が付きものです。
副作用は、そのまま病気となります。

医師は
治療の効果と副作用を慎重に判断し、
治療薬の使用が有益となることを
何度も確認して
使用します。

実際には
重篤な副作用がでるかどうかは、
事前に知ることが不可能です。


医師も患者も双方ともに
覚悟して使うことになります。


しかも重症者の場合
プロポ(全身麻酔)を入れているケースもあり、
もはや副作用があるかないかもわからないことも。




現在承認されている新型コロナウイルス感染症治療薬「バリシチニブ」の添付文書から。
一部抜粋します。

まず赤字で次のような警告が記載されています。
警告
1.1 本剤投与により、結核、肺炎、敗血症、ウイルス感染等による重篤な感染症の新たな発現もしくは悪化等が報告されており、本剤との関連性は明らかではないが、悪性腫瘍の発現も報告されている。本剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含め、これらの情報を患者に十分説明し、患者が理解したことを確認した上で、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
また、本剤投与により重篤な副作用が発現し、致死的な経過をたどった症例が報告されているので、緊急時の対応が十分可能な医療施設及び医師が使用すること。

効能又は効果
〇SARS-CoV-2による肺炎(ただし、酸素吸入を要する患者に限る)

重大な副作用
1 感染症
帯状疱疹、肺炎、ニューモシスティス肺炎、敗血症、結核等の重篤な感染症(日和見感染症を含む)があらわれ、致死的な経過をたどることがある。
2 消化管穿孔
3 好中球減少、リンパ球減少、ヘモグロビン減少
4 肝機能障害、黄疸
5 間質性肺炎
6 静脈血栓塞栓症

その他の副作用
悪心、腹痛
上気道感染(鼻炎、上咽頭炎、副鼻腔炎、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、口腔咽頭痛、咽頭炎、咽頭扁桃炎、扁桃炎、喉頭炎、喉頭蓋炎、気管炎を含む)
帯状疱疹、単純ヘルペス(ヘルペス性状湿疹、性器ヘルペス、カポジ水痘様発疹、眼部単純ヘルペス、口腔ヘルペスを含む)、尿路感染
頭痛
ざ瘡
発疹、顔面腫脹、蕁麻疹
LDLコレステロール上昇、ALT上昇、AST上昇、血小板増加症、トリグリセリド上昇、CK上昇


まずは、
治療よりも
予防です。

予防とは、
健全な生活習慣を心がけることが最優先です。


正しい姿勢
深い呼吸、
日光浴、
適度な量と適切な食材の正しい食事、
適度な運動と適切な睡眠
性エネルギーの節制

瞑想、
祈り、
物事を清らかな目で見る。
清らかな行為を行なうこと。


毎日のように飲酒でアルコール体内消毒して
寝ながらテレビ見て
ワクチン接種で満足するのは
予防ではなく無謀です。


今日もありがとうございます。
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