「風邪が治る」とはどういうことでしょうか？
一般的な風邪は
コロナウイルスやライノウイルスなどのウイルス感染によるものです。
ウイルスは体内に入ると、気道粘膜で増殖します。
これに伴って
身体は
このウイルスを排除して治そうとするために
発熱、鼻水、痰、咳などの
さまざまな症状を起こします。
発熱してウイルスの増殖を止めて
鼻水や痰、咳などで、病原体を体外へと排出していきます。
その治そうとする免疫反応が
風邪の症状と言われるものです。
風邪の本体ではありません。
そして、
身体の免疫反応による自然治癒力によってウイルスが鎮圧されると、
風邪の症状は消失していきます。
これが「風邪が治る」ということです。
一般的に
現代の医学は、症状を抑圧することを主眼におきます。
ホメオパシーをはじめとする伝統医療では、症状は自然治癒力の表れとみなし
その自己治癒力を強化することを主眼におきます。
どちらにも良い点があります。
1818-1819年に世界中で
新型インフルエンザ（スペイン風邪）が大流行しました。
この時
米国では
一般病院に入院した患者の死亡率は、約30%.
肺炎を合併した場合の一般病院での死亡率は60%でした。
一方で
ホメオパシー治療を受けた患者の死亡率は、1%。
肺炎を合併した場合のホメオパシーでの死亡率は、約2%でした。
この前にさかのぼって1855年に
米国医師会は、
医師がホメオパシーを処方することを禁止
さらに
ホメオパシーを処方された患者の受診も拒否することを決定しました。
さらに医科大学では
ホメオパシーを学ぶものは停学処分としたり、
ホメオパシーを使った学生は学位を剥奪するなど
異常なまでに厳しい処置が下されるようになりました。
そのため一般的な医療とホメオパシーは
併用して行うことができなくなりました。
そのため一般的な医療とホメオパシーは
併用して行うことができなくなりました。
それからしばらく経って
1862-1864年に米国ニューヨークで
ジフテリアが大流行しました。
感染して
発病した場合、
発熱して、喉が痛み、激しい咳が出ます。
当時
米国では医師がホメオパシーを処方することは
とても厳しく禁止されていました。
ほとんどの医師会の規定は守らなくても大丈夫なザル法だったにも関わらず
ホメオパシー禁止の条項だけは徹底して遵守されました。
ある医師は、
妻がホメオパシーを扱っているというだけで
地元の医師会を追放され、
裁判でも有罪判決を受けています。
当時の医師会会長は、
ホメオパシーの効果に対する弾圧ではなく
病気の症状を自己治癒力の表現とみなす考え方が
医学的というよりも宗教的で
気に入らないという理由だったようです。
米国では医師がホメオパシーを処方することは
とても厳しく禁止されていました。
ほとんどの医師会の規定は守らなくても大丈夫なザル法だったにも関わらず
ホメオパシー禁止の条項だけは徹底して遵守されました。
ある医師は、
妻がホメオパシーを扱っているというだけで
地元の医師会を追放され、
裁判でも有罪判決を受けています。
当時の医師会会長は、
ホメオパシーの効果に対する弾圧ではなく
病気の症状を自己治癒力の表現とみなす考え方が
医学的というよりも宗教的で
気に入らないという理由だったようです。
そのため
ニューヨークでのジフテリア大流行時に
重症となった人は、
病院に入院するか
病院へ行かずにホメオパシーを飲むかの選択となりました。
当時の一般病院で治療した人たちの死亡率は、 83%にも上りました。
一方で
ホメオパシーで治療した人たちの死亡率は、16%だったのです。
このあと
ニューヨークの医療に貢献した権威ある医師が
ホメオパシーを受診したことで
業務停止という厳しい処分が下されています。
そして
ニューヨーク医師会は
米国医師会の規定に反して
正式に「医師がホメオパシー医に相談することを認める」ことにしました。
この時に
患者の利益を優先してホメオパシーの利用を奨励したのは、
良心の医師であり、米国ではじめて小児科専門病院を設立し
米国小児科医療の父とした称えられている医師でした。
これによって
米国医師会は、激怒。
ニューヨーク医師会を米国医師会から追放処分にしたのです。
米国ニューオリンズでは
黄熱病の大流行がありました。
この時にも
重症患者たちは
一般病院での治療かホメオパシーを選ぶか
どちらかの選択で運命がわかれました。
当時の一般病院で治療した人の死亡率は、 50%
この時にも
重症患者たちは
一般病院での治療かホメオパシーを選ぶか
どちらかの選択で運命がわかれました。
当時の一般病院で治療した人の死亡率は、 50%
一方で、
ホメオパシーを選んで治療した人たちの死亡率は、 5%でした。
現在も
米国や日本、オーストラリアなどでは
ホメオパシーを認めない動きが強くあります。
一方で、
多くの医師や薬剤師が推奨したり
国民保険制度に適用されていたり、
医学部の必修科目になっている国もあります。
インド政府やキューバ政府は
今回の新型コロナウイルスに対しても
ホメオパシーでの治療を推奨しています。
実際に
インドでホメオパシー治療をしている医師たちに聴いたところでは
とてもよい成果を上げているとの報告がありました。
以前
自分の健康は
自己治癒力を向上させて
自分で守る。
基本的なことを大切にしなければなりません。
今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
応援クリックお願いします。
ホメオパシーを選んで治療した人たちの死亡率は、 5%でした。
現在も
米国や日本、オーストラリアなどでは
ホメオパシーを認めない動きが強くあります。
一方で、
多くの医師や薬剤師が推奨したり
国民保険制度に適用されていたり、
医学部の必修科目になっている国もあります。
インド政府やキューバ政府は
今回の新型コロナウイルスに対しても
ホメオパシーでの治療を推奨しています。
実際に
インドでホメオパシー治療をしている医師たちに聴いたところでは
とてもよい成果を上げているとの報告がありました。
以前
インドでは
デリー地方で
デング出血熱（デング熱の重症型）が大流行した時がありました。
その時もインド政府は
デリー地方で
デング出血熱（デング熱の重症型）が大流行した時がありました。
その時もインド政府は
最も感染リスクの大きな地域の住民たちを39,200人以上を対象に
ホメオパシーを配布しました。
ホメオパシーを配布しました。
10日間経過観察された23,520人において、
わずか5人(0.125%)が中等度に症状が進行、
99.875%は無症状という大成功を収めています。
99.875%は無症状という大成功を収めています。
自分の健康は
自己治癒力を向上させて
自分で守る。
基本的なことを大切にしなければなりません。
今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
応援クリックお願いします。
人気ブログランキング
コメント
コメント一覧
風邪の症状と言われるものです。」
ほとんどのひとは、そして、つい最近の私もそうでした。本質を取り違えていました。
過度に何かを否定、排除することなく、自らの心の在り方を大切に、いつもその「動機」に意識を向けながら、学んで行きたいと思います。
様々な現れの中、私を含めたすべての背後に宿るものを信頼します。今朝の記事も、今の日本、世界の在り方を映しているのだなぁ、と。
内観するようになって、少しずつですが「ひかたま」を読み解く力が養われてきたように思いたいです。まだまだですけど。
書きたいけど、あえて書かない。
森井先生の、そんな意図を感じることもあります。
今日もありがとうございます。
咳や鼻水、喉の痛みに感謝する。冷静に状態をみつめることを忘れずに。
日常の喜怒哀楽、様々な出来事も、よりよく在りたいという心の免疫力の現れなのかも知れません。悪いことと決めつけ、本質を見誤らないようにしたいです。
お盆は仕事が忙しいので、少しお休み頂けたら助かりますが、結局、過去のまとめをしていますので何も変わりません(笑)
自然治癒力、とか自己免疫力、
ホメオスタシス（恒常性維持機能）などは
これからますます大切に、尊重されていくと思います。
ちょうど、旅行にも行けなくなって（打っちゃった人は、航空機もあぶないですし…）
自分の地元とか、故郷の自然に目を向けて、そこに完璧に豊かなものを見出すこと、そして尊重することと、似ていますかね。
私の場合、今回「インターネットブロードバンド接続」を
解約しました。（もう20年近く使っていました）
自宅Wi-Fiを使わなくなるので、モデムとルーターは返却です。
その代わり、「FUJI wifi」という会社の100GBで3800円/月の
SIMカードを購入して、スマホのデザリング機能でパソコンの
インターネットを見ることにしました（遅いけど）
電話番号も付いてきますから、良いと思います。
お金の節約と、電磁波を出来るだけ身近に置かない工夫です。
Blue-toothのセパレートイヤフォンも、流行りのものですが、
使用中止です（脳の中心部で電波が交差するそうなので）
水道水の塩素は、脳硬塞などの長期リスクもあるので、
以前から「山の湧水」を飲んでいますから、まあ、良いとして…
現在の環境では、私の場合、エクソソームの海の中を泳いでいるのと同じですから（爆）
「病気にならないほうがおかしい」、という状況ですので
いままで比較的無頓着だったことも、よっぽど神経質に注意しないと、炎症性疾患などのリスクがあるかな……という危機意識です。
生まれ持った6つの力（中村天風）
体力
胆力
判断力
断行力
精力
能力
を信じて、生活のエネルギーにすべきだと思います。
ところで、予々気になっているのですが、ホメオパシーで物質の純度を高めるために振とう希釈という方法をとりますが、これは高速回転とか、漢方の流派にある黒焼きでなどの方法でも良いということにはならないのでしょうか？
なりません。物質は何でできているかを考えてみてください。
原子？ では原子は何で、できているか？
素粒子？ では素粒子は何でできているか。
超希釈水にはさらに大元となるエネルギーパターンが残され、増幅されます。
それを生体は、しっかりと把握して反応できるほど精密なのです。
だから奇跡的な治癒が可能になります。
ありがとうございます。
深く考えてみます。
しかしながら、水は何千回振とうされても、打撲でひねくれたりしないんですね。
各国薬局方でレメディ制作のガイドラインが厳しく規定されています。
希釈には水を使いませんので、不純物が混ざることはありません。
現代医療では治癒することのできなかった病状に苦しんだ私にとって、ホメオパシー療法は実に理に適った医療であった（はずな）のですが、１９８０年代前半頃においては、インターネットの普及もなく、また初めて日本に書籍を通して紹介されるホメオパシー療法もまた、地球規模の不正搾取のシステムに組み込まれていて、学生若しくは新卒社会人辺りの私には、取組や学びの機会を得ることができないものでした。
時を経て、宇宙規模にての不正搾取のシステムが崩壊してゆく流れにある今、ホメオパシー療法にも正しいエネルギーシステムが機能してゆくようになると、普及して欲しいと思っています。
早い時代から、ホメオパシー医療を学ぶことができ、また真摯に追究を重ねて来られました
森井啓二先生とのご縁に愛と感謝を捧げます。
私は、神・幽・現の統べての（世）界のヒーラーで在りたいと永らく（傷付けられた・傷付いた過去世からもずっと）思い願って来たのであるということを、（図らずも）今ここで再認識させて頂きました。
本日もありがとうございます✨🙏✨
ネット検索しても出てこなかったので…