古典的な質問です。

スズメが電線に20羽いました。
猟師が鉄砲で1羽撃ち落としました。
さて
電線には残り何羽のスズメが残ったでしょう?

答えは
ゼロ羽です。

当たり前の答えですが
算数が得意な人は
20-1=19羽と
理論的に答えてしまうかもしれませんね。


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私は朝起きて最初に聴く音は
スズメの合唱です。


都会では
スズメは激減しています。

うちの病院の周辺には
まだかろうじて
スズメたちが集まります。



スズメは
強風でも平気で電線に止まっています。


これは小枝を得意とする
スズメの脚の構造に秘密がありました。


スズメの脚には
脛骨(すねの部分の骨)と踵の関節の裏側に
足の指の動きを自由に動かす特別な腱が備わっています。

スズメが強風などで体が大きく揺れると
この腱が伸びて、
足指が内側に曲がって
自然と小枝や電線などの捕まっているものを強く握る構造になっています。


さらに
足指の掌には
小さな突起が数百個出ていて
掴んだものに身体をしっかりと固定できる構造になっています。


そして
スズメは自分の止まっている枝に
依存していない。


人と違って
自分の止まっている小枝が突然の風で
揺れても
自己責任で対応できるのです。


人だと、
すぐに風で揺れる枝に文句を言うことでしょう。



自分のことなのに、
何かに依存してしまう・・


社会は、
人々を依存させることに熱心です。

そんな中でも
自分の軸をしっかりと持ち
自己責任で
勇気を持って進むことが
大切です。




ということで、
スズメは、
平らな場所は苦手でも、
電線や小枝は得意なのです。



身近な小鳥ですが
知らないことが
まだまだたくさんあります。





こちらも
ひかたま:すずめの恩返し
ご存じの通り、日本でも身近な鳥、スズメが激減しています。 
スズメの個体数は、 
このたった50年で推定ですが約9割の激減です。 


何もしなければ
このまま無視を続けるのであれば
スズメは
やがて
身近な鳥ではなくなってしまう可能性もあります。



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