神の詩 第四章十九節

himalayas-2808132__340



「結果に対していかなる意図も欲望もなく行動し、知識の火で行動を焼き尽した者、聖者達は彼を賢者と呼ぶ。(十九)」



「結果に対していかなる意図も欲望もなく行動し」

とは、

動的な行動の基盤が
静謐な無行動である境地に達している
ことを意味しています。



このような人の行為には、
低次の自我からの干渉も無く、
行動や行動の影響に対する執着も無いために、
行動の結果を期待することもありません。



「知識の火」
とは、
行動を司りながらも
行動からは超越している真我の存在を理解していることにより、
行動に伴いがちな
執着などの低次の波動を
焼き尽くすことを意味しています。





続きます。




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