神の詩 第五章十二節 22
続きです。
心の作用を止める方法
昨日の復習から入りましょう。
「心を統一した者(ヨーガ行者)は、行動の結果を捨てて、究極の平安に達する。心を統一していない者は、欲望のままに行動し、結果に執着して束縛される。(十二)」
「これらの心の作用は、瞑想修練(アヴィヤーサ)と離欲(ヴァイラーギヤ)によって止滅される。」ヨーガ・スートラ第一章十二節
心の作用を止める方法
昨日の復習から入りましょう。
アヴィヤーサという言葉は、
「繰り返しの内的世界の実践」
を意味する言葉であり、
その本質は
「自己の中心に向かうこと」
です。
「繰り返しの内的世界の実践」
を意味する言葉であり、
その本質は
「自己の中心に向かうこと」
です。
アヴィヤーサは、
とても奥深い言葉で、
日常生活のあらゆるところで応用できる
修行習慣と心構えを合わせたヨーガの修練全般を示しています。
とても奥深い言葉で、
日常生活のあらゆるところで応用できる
修行習慣と心構えを合わせたヨーガの修練全般を示しています。
ヴァイラーギヤは、
外的世界から離れること
を意味しています。
外的世界から離れること
を意味しています。
内的世界の実践と外的世界から離れることにより、
心の動きは
本来の源泉と同様に
強く鎮まっていきます。
心の動きは
本来の源泉と同様に
強く鎮まっていきます。
「これら二者のうち、心に不動の状態をもたらそうとする努力が、瞑想修練(アヴィヤーサ)である。」
ヨーガ・スートラ第一章十三節
ヨーガ・スートラ第一章十三節
内的世界の探求と実践は、
最初は
瞑想が主体となります。
瞑想が
意識的な領域から無意識的な領域へと移ってきた段階では、
日常生活のあらゆる所作が
瞑想的になっていきます。
そうなると、
日常生活の質が変容し、
心は鎮まったままの行動が
定着していきます。
続きます。
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瞑想が主体となります。
瞑想が
意識的な領域から無意識的な領域へと移ってきた段階では、
日常生活のあらゆる所作が
瞑想的になっていきます。
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心は鎮まったままの行動が
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コメント
コメント一覧
昨日、クライアントさんの顔面に、ダンベルが落ちて、唇が切れ出血、額のたんこぶは、みるみる膨れていきましたが、平常心のまま、塗ると心地よい薬と、光線治療器で、みるみるふくらみが止み、小さくなりました。
クライアントさんの、カルマの解消だわの、言葉に、ビックリ&感謝でした。
なんと、美しいことでしょう!
祈ることも、無意識の中に降りてゆくこと、すると自ずと平穏は在るのでしょうね。
意識的なところから、無意識下へ。
素晴らしいですね。
いつもありがとうございます。
社会がどんなに理不尽でも、逃れることができないように。
私は最近、車椅子の母と夢のような花の道を走って、崖から飛び降りる風景を見ます。
日本はどうなるのでしょうか。