大麻

世界中で医療に取り入れ始めた植物です。

米国ロチェスター工科大学で
この大麻を電子顕微鏡で撮影しています。

コンピューターで画像を見やすくして
色も着色しています。

とても美しい構造です。

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日本でも
少し前までは
長い歴史の中で、とても身近な植物でした。


これは発芽後の葉の表面です。
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現在世界各地で多くの病気に対して
臨床試験が行われ
効果が確認された報告例が多くでています。

現在では
250種類以上の病気の治療に用いられてきました。


日本では危険とされていますが、
米国疾病管理予防センターCDCによると
大麻の過剰投与による死者数は0名。

臨床試験でも
深刻な副作用報告はでていないようです。

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雌しべの先端の花粉
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新芽の部分の若い苞葉
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発芽して24時間経過した大麻。
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大麻は
葉も茎も種子も花も
すべて
多方面に有用なことが知られています。

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日本では
危ない薬やアルコールが普通に使用され続けているのに
安全な大麻は、
否定されつづけてます。


国際麻薬統制委員会(INCB)は
2009年年次報告書の中で
「大麻の医療現場での有効性に関する研究が複数の国で行われてきた。
当委員会は、大麻の医療的有効性に関する正しい科学的研究が実施されることを推奨する」
と公正かつ正確な研究を求める立場を示しました。

世界保健機関(WHO)の報告書では
「大麻;健康上の観点と研究課題」の中で
「大麻に関するさらなる疫学的研究と応用研究が明らかに必要。」
との見解を示しています。

実際に
がんをはじめ難病治療に有効性を示している論文が多数発表されている中で
大麻だけを
不自然に医療用にさえも
全面使用禁止として、取り締まるのは
公正とは言い難いのではないでしょうか。


まずは、
公正な立場での研究と調査をしっかりと行うことが必要です。




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