ひかたま(光の魂たち)

動物の自然療法、統合医療を行う、しんでん森の動物病院です。東京の足立区にあります。動物と植物の命の話、統合医療の話をします。 公式HP http://shindenforest.com/

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今日は猫の尻尾の話です。日本では生まれつき尻尾がぐにっと曲がっている猫たちがいます。これ、日本では当たり前なのですが欧米ではとても珍しいことなのです。たしかに欧米の絵画を見るとたくさんの猫たちが描かれていますが、どの猫も尻尾はぴんと長いです。次の図は世界
『尻尾曲がりの猫たちと人の貿易の歴史』の画像

スコティッシュフォールドとてもフレンドリーでおとなしく一般的に垂れ耳で知られている可愛いにゃんこです。今年は価格が高騰し50万円を超える個体も販売されています。現在ライオンの価格が約45万円ほどのためライオンよりも高いことになります。スコティッシュフォールド
『	 スコティッシュフォールドとTRPV4遺伝子』の画像

一昔前までは猫には関節炎が少ないと言われてきました。最近は高齢化や研究が進んだことで実は11歳以上の猫のおよそ90%に関節の問題があることが判明しています。1~21歳の猫75匹を対象に調べた研究では、肘や膝、肩など6ヶ所の関節の関節炎の罹患率は1~4歳は30%、
『意外と多い高齢猫の骨関節炎の発症の仕組み』の画像

スイスの美しい野生のヤマネコが絶滅の危機に瀕しています。絶滅が危惧される理由はヤマネコが魅力的すぎるため。人に飼育されているイエネコの雌にとってイエネコの雄よりもヤマネコの雄の方が魅力であるようです。そのため家の外に飛び出したイエネコの雌は、イエネコの雄
『スイスのヤマネコが絶滅の危機』の画像

ライオン百獣の王と呼ばれる動物です。現在地球上に生き残った野生ライオンの個体数は少し前の45万頭から約2万頭に一気に激減。密猟だけでなく毎年600頭ほどのライオンが、人の娯楽のために遊びで殺されています。野生ライオンの繁殖地であった西アフリカでは今ではたったの
『ライオン:絶滅が危惧されている余剰動物』の画像

以前ロシア・シベリアの都市バルナウルで、 市長選がありました。 本番の市長選に先立って地元のメディア「アルタイ・オンライン」で行われた非公式の市長選では 次期市長の最有力候補が生後一歳半のスコティッシュフォールド「バルシクちゃん」という結果。 CEN/Ma
『	 政(まつりごと):ロシアの選挙で猫が圧勝』の画像

米国オハイオ州のコロンブス動物園&水族館で今年の2月に体外受精&胚移植によってチーターの赤ちゃんが誕生しました。胚移植でチーターが生まれるのは世界初です。columbuszoo.org/まず母チーターのキビビ(6歳)から卵子を採取。次に、フォッシルリム野生動物センターのオ
『胚移植で生まれたチーターの赤ちゃん』の画像

ネコノミ Ctenocephalides felis前回は犬の寄生虫:犬フィラリアの生態について書きました。あまり知られていない詳しい犬フィラリアについてのお話でした。今回は猫のノミです。ここから先は   寄生虫の話になりますので   興味のある人だけが   この先   読み
『猫の寄生虫:とても詳しいネコノミの生態のお話』の画像

最近は猫も次々と新しい品種が出回るようになりました。中には野生の猫種との交配によって作られた品種もいくつもあります。ベンガルは、ベンゲルヤマネコとイエネコサファリはジェフロイネコとイエネコサバンナはサーバルとイエネコチャウシーはジャングルキャットとイエネ
『野生ネコとの交配』の画像

猫は特に子猫の時に風邪をひいて適切な治療が行われなかった場合や免疫力が低下していた場合には、成猫になってからもたまに眼が涙目になったらり、しょぼしょぼしたり、たまにくしゃみが出てくることがあります。猫の代表的な風邪として猫ヘルペスウイルス感染症とクラミド
『猫風邪をひいた後でくしゃみや結膜炎が再発する理由』の画像

ネコノミ Ctenocephalides felis前回は犬の寄生虫:犬フィラリアの生態について書きました。あまり知られていない詳しい犬フィラリアについてのお話でした。今回は猫のノミです。ここから先は   寄生虫の話になりますので   興味のある人だけが   この先   読み
『猫の寄生虫:とても詳しいネコノミの生態』の画像

前回の犬の乳腺腫瘍と乳腺がんに続いて猫の乳腺腫瘍と乳腺がんのお話です。犬と猫では大きく違います。犬では良性腫瘍が多いのに対して猫では90-95%が悪性腫瘍です。また猫の乳腺に入る血管が複数あり、肺などの臓器へと転移する確率も高い構造になっています。主な転移は、
『猫の乳腺腫瘍と乳腺がん』の画像

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