ひかたま(光の魂たち)

動物の自然療法、統合医療を行う、しんでん森の動物病院です。東京の足立区にあります。動物と植物の命の話、統合医療の話をします。 公式HP http://shindenforest.com/

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植物

デスバレー国立公園。カリフォルニア州からネバダ州にまたがっている国立公園で、北米の国立公園の中で最も暑く、雨も少なく、最も乾燥した地域です。 この地域には、アメリカ先住民が古くから住んでいるのですが、ゴールドラッシュ時代に白人が迷い込んで脱出に苦労したこ
『スーパー開花した死の谷デスバレー』の画像

昨日は、在来種の野菜の話をしましたが、今日は、少し昔の果実の御紹介です。品種改良がいかに進んだかがわかります。スイカ食べるところが少ないです。 MailOnlineいまとはかなり違います。Wikipediaバナナ。種が立派。MailOnline人参。これはわかるような気がします。なん
『魂の進化と品種改良:昔の果物』の画像

このリンゴは、ニュートンのリンゴと言われています。山梨県のフルーツ公園のもの。説明板には、あまり美味しくないと書かれています。古い品種のリンゴは、収穫量が少なく味も美味しくないために、売れる品種ばかりが残ってきました。それは世界中どこの国でも同じこと。今
『在来種を守る』の画像

朝のお散歩。冬もダケカンバ(岳樺)の木は雪の華のように美しく装います。空気も澄んでいます。さわやかな朝です。風のある日でもダケカンバが守ってくれます。横を見ると日の当たる場所に並んで生えているのが見えます。見下すと、標高の低い場所ではシラビソと混在してい
『朝のダケカンバ』の画像

ダケカンバ。とても強く美しい樹木です。白樺に似ていますが、寒さにより強くより高地に自生します。名前のダケは、高地の「岳」に由来しています。 森林限界を超えても生育できるため、高山ではハイマツの合間に立派なダケカンバが生えていることもあります。 日が当たる
『ダケカンバとブルーマウンテン』の画像

サボテン。漢字で書くと、仙人掌、または覇王樹。サボテンは、数種の例外を除いて、南北アメリカ大陸とその周辺諸島が原産地です。砂漠地帯などの水が少ない場所にも強い種が多いです。そして、長生きです。この写真の金鯱は、開花するまでに30年はかかります。サボテンは、
『ペヨーテの儀式と消えゆくサボテンたち』の画像

最近は、仕事上ではカレンダが必須なものの、 それとは違う カレンダーを使わない季節の変化をはっきりと意識するようになってきました。 自然界のカレンダーです。虫の声、風の音、季節ごとの花々、空気の温度、などなど。 特に、 花の開花時期は、カレンダーなど無い時代
『花と暦』の画像

エノコログサ(狗尾草)動物の尻尾のように長い穂の形が特徴的です。エノコログサの名前も、犬の仔(えのころ)の尾に似ているところに由来します。英語名は、フォックステイル(キツネの尾)です。全国どこにでも生えています。この穂は、猫と遊べるので、関東では主に、「
『エノコログサ』の画像

樹木は、人の予想を超えた知性体。 この写真は、 標高2600mの厳しい環境に生きるダケカンバの樹。 たまには大自然の中に入り、時間を忘れて樹のエネルギーと繋がり、自然界の癒しのエネルギーと繋がり合いましょう。
『樹木から学ぶ』の画像

コオニユリ夏の今の時期、山の湿地帯には、あちこちにコオニユリが開花しています。 オニユリよりも少し小さくて、綺麗な花です。花びらは、オレンジ色で六枚あり、斑点がついています。花びらの先端部は、反り返っています。(正式には、この六枚の花弁は、萼片三枚と花び
『コオニユリ』の画像

シシウド(猪独活)シシウドは、セリ科の多年草です。日当たりのよい場所に生育し、大きなものでは、草丈2-3mにも成長します。開花期は、夏から秋。高原では、シシウドの花があちこちに見られる季節になりました。 大きな植物の割に、花は一つ一つが小さいので、遠くから見
『シシウド:花火のような美しい花のネットワーク』の画像

タンポポは、花後に綿毛をつけた種子をつけます。この綿毛は、放射状に広がっていて、風に吹かれると、空にむけて種子を飛ばす役割があります。この綿毛は、とても軽く、微風でも種子を飛ばせます。綿毛は放射状にのびているため、安定した飛行が可能です。また、種子と綿毛
『タンポポの綿毛』の画像

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